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理学療法士に欠かせない! 「好印象」が得られる態度や話し方2015.07.16

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誰だって、感じの悪い人には近寄られたくないもの。理学療法のプログラムは、患者さんの身体に触れる密着度の高い仕事です。第一印象をよくし、早い段階で信頼関係を深めたいところ。治療をスムーズに進めるためにも、患者さんに「この人に治療をまかせたい」と思ってもらえるような好感度の高さは大切なポイントです。患者さんから信頼を得られる態度や話し方を身につけておきましょう。

「笑顔」「アイコンタクト」「適度な距離」が好印象を与える

理学療法士にとって、第一印象はとても大切です。初めて会った患者さんに冷たい印象を与えてしまい、「話しにくくて本音が言えない」といった誤解が起これば、リハビリの評価が変わってくることも。人間の第一印象は、およそ6~7秒で決まるといわれています。普段から表情や態度、視線、距離感などに気をつけましょう。

基本となるのはなんといっても、最初に会ったときの表情です。必ず笑顔で挨拶し、よいスタートを切りましょう。その際には、アイコンタクトも忘れずに。会話をはじめる際にも目線も添えると、相手の心に届きやすくなります。とはいえ、真正面から向かい合うのが苦手な方もいるでしょう。そんなときは、5cmほど目線を横にずらすだけで、お互いの緊張感が薄れます。メンタル低下が見受けられる患者さんの場合は、無理なアイコンタクトは控えてください。

また、リハビリを始める前は少し離れて会話し、お互いの距離感をはかりながらコミュニケーションを進めます。距離が近すぎると圧迫感や不快感を与えてしまうので、適度な距離感を保てるようにしましょう。

話すときは、相手のペースやトーンに合わせる

患者さんに安心感を持ってリハビリに取り組んでもらうためにも、「ペーシング」という技法を活用して患者さんと話してみましょう。

ペーシングは、話し方や身振りを相手に合わせる方法で、患者さんの気持ちに寄り添うような印象を与えます。たとえば、話すときには相手が発する声の調子や大きさ、トーン、話すスピードなどを同じように合わせます。また、表情や態度が表す明るさ、暗さ、感情の起伏などの雰囲気も、できるだけ寄り添うようにしてください。同じペースで会話が進むことで、患者さんが話しやすくなり「私の気持ちをわかってくれる」という親密感が高まるでしょう。ただし、しつこいペーシングはわざとらしくなり、不快に思われることもあるため、気をつける必要があります。

聞くときは、患者さんへの興味を示す

患者さんの話を聞くときも、印象アップのチャンスです。患者さんが話をしているときは、あいづちや目線を活用し、相手の話に興味を示すようにしましょう。
さらに聞きながら笑ったり、驚きをみせたりといった感情を表すことで、より強く関心があることを示すことができます。ペーシングを行いながら、聞き方にも工夫を取り入れましょう。

相手をほめて、ポジティブ感を高めよう

患者さんとの会話がスムーズに進んだら、取り入れてみたいのが「ほめる」こと。人は誰でもほめられることで気分が高まり、相手への好意を持ちやすくなります。そして、「この人は私をよく見てくれている」と思わせるメリットも。
ほめるポイントはどこでも構いません。見た目、持ち物、話の内容、言葉遣い、気遣い、ふるまいなど、患者さんが持つ優れた部分を探して、ほめてみましょう。患者さんの信頼獲得においてプラスの反応が期待できるため、治療前に行っておくことをおすすめします。

好印象がよりよい治療につながる

理学療法士として患者さんに満足な治療を行うためには、身体に触れる前に心をつかみ、治療への積極性を高めておきたいところ。好印象を抱いてもらうことでリハビリがスムーズに進み、信頼獲得へとつながります。その先には、きっと患者さんの元気な笑顔が待っているでしょう。

印象をつくる表情や普段の会話だけでなく、自分自身の身なりを清潔にしておくことも大切です。白衣や靴、靴下などは汚れやシワのないものを身につけ、爪は短く切りそろえておきましょう。女性は髪をまとめておくと、すっきりとしてよいでしょう。見た目もふるまいも、さわやかな理学療法士でありたいものです。

 

【参考URL】

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