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短い爪のためのネイルケア リハビリにも役立つスタンピングネイルアートとは?

公開日:2015.02.19

指先は、自分で思っている以上に他人から見られています。特に、医療介護の現場では、働く人の指先は、常に患者さんやそのご家族から注目されているもの。
そこで、医療介護、リハビリの現場で働くセラピストの方のために、今回は、ネイルケアの基本をお伝えします。同時に、短い爪でも手軽にネイルアートが楽しめる「スタンピングネイルアート」をご紹介。
実はこの「スタンピングネイルアート」は、患者さんのリハビリ用としても効果があるのだとか!?

指先の美しさは他人に好印象を与える

昔のヨーロッパ貴族の身だしなみのポイントは、足元の手入れでした。一見豪勢な生活をしていると思われる貴族も、実は質素な暮らしぶりだったようです。代々伝わる靴を丁寧に手入れして、何十年も履き続ける……これが貴族の身だしなみでした。
一方、現代においては、指先の手入れが身だしなみのポイントになっています。患者さんと接する機会の多いセラピストの仕事でも、指先の美しさは患者さんに好印象を与えますし、ケアされた指先は自分自身も気持ちの良いものです。

美しい指先はネイルケアから

相手に指先の美しさを印象づけるポイントとなるのが、爪のお手入れです。ネイルケアは爪を健康にするもので、色ツヤを良くします。美しい爪は誰にも好印象を与えられますね。
そこで、指先の美しさを保つためのネイルケアの基礎知識を紹介しましょう。

1. 爪の形を整える

爪は3層の皮でできています。そのため、水分を染み込ませた状態で爪を切らないと、ひび割れやささくれの原因となります。爪切りを使用する際は、入浴後がベスト。爪の形を整えるためには、爪切りよりもネイルファイルの使用をおすすめします。

2. 甘皮をケアする

爪は皮膚の一部です。そのため、爪と皮膚の間には甘皮があります。指先にばい菌が入り込まないために甘皮があるのですが、手入れをしないと短い爪でも甘皮が伸びてきます。伸びた甘皮は見た目にも美しくありません。甘皮のケアも怠らないようにしましょう。

3. 表面を磨く

爪の形を整えたら、バッファーで表面を磨き、自然ななめらかさを作ります。なめらかな爪の表面は、健康的な爪を印象づけるものです。

4. ベースコートで爪を保護してツヤを出す

ベースコートは、本来ネイルカラーをつけるための下地として塗るものです。しかし、ベースコートを塗った爪は割れにくくなり、爪の美しさを保ちます。余談ですが、プロ野球の投手にも爪を保護するためにベースコートを塗っている選手が数多くいます。指先の感覚を大事にするプロ野球選手も使用するベースコートは、美しい爪を保護するために必須のアイテムだといえるでしょう。

美しく健康的な爪を保つため、毎日ケアする必要はありません。1ヵ月に2回程度で充分です。慣れてくると15分程度で上記のケアができるようになります。2週間に1回、15分のネイルケアで、美しく健康的な爪を作りましょう。

スタンピングネイルアートはリハビリ現場でも大活躍

短い爪でもできるネイルアートを、医療介護の現場で活用している事例があります。
いわゆる「ネイルアート」というと、爪に様々なデコレーションが施されたものを想像しますが、ここで紹介するのは、短い爪でも楽しめる「スタンピングネイルアート」です。

スタンピングネイルアートの特徴は、「ワンポイントアートをスタンプでネイルに貼りつける」ところにあります。アートプレートからデザインを選び、それを専用のスタンプに転写してネイルに貼りつけるというもの。デザインは数百種類と豊富なので、好みのものをTPOに合わせて選べます。また、立体的なデコレーションを施さないため、生活の邪魔になることもありません。

患者さんの爪にスタンピングネイルアートを施すことで、リハビリの役に立っている例があります。
ある医療介護施設では、希望する患者さんの爪にスタンピングネイルアートを施しています。介護士やセラピストが中心となって、患者さんの爪にネイルアートを施したところ、みな生き生きとした表情を見せるようになりました。指先のおしゃれが、患者さんの心を明るくしたのです。

脳卒中で身体の片側に麻痺が残った患者さんの、麻痺した手にスタンピングネイルアートを施したところ、患者さんは動く方の手で麻痺している手を一日に何度も上げ下げするようになりました。ネイルのおしゃれを自分で確かめたいと、リハビリとまったく同じ行為を自らの意志で行っているのです。
患者さんの積極性も生み出すスタンピングネイルアート。介護やリハビリの現場で取り入れてみてもいいかもしれません。

ネイルケアは患者さんとの信頼関係を築くためのおしゃれ

セラピストのみなさんが日々の仕事の中で大切にしている「患者さんとの信頼関係」は、ちょっとした印象から生まれます。忙しいセラピストの仕事だからこそ、時間を見つけて指先の手入れをしてみてはいかがでしょう? 気分転換にもなりますし、なにより、美しい指先が患者さんに好印象を与え、より強い信頼関係を築くきっかけになるかもしれません。
また、スタンピングネイルアートはリハビリにも活用でき、セラピストと患者さんのコミュニケーションツールにもなります。ネイルケアとネイルアート。おしゃれが生み出す信頼関係を体験してみませんか?

 

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