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第40回新幹線(電車)の席次

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電車の席次の基本は「窓側が上座・通路側が下座」

学会や結婚式・法事などに上司や目上の人と一緒に列車や新幹線などを利用する機会もあると思います。乗車してから席順で慌てることがないよう、新幹線等の席次についても基本を覚えておきましょう。

新幹線をはじめとする列車内での席次の基本は「窓側が上座・通路側が下座」です。この基本に、ドアの位置や進行方向を考慮して、目上の人を上座に案内します。

新幹線のグリーン車や列車等では、2人掛けシートの窓側が上座、通路側が下座になります。4人掛けボックスシートでは、窓側の進行方向を向いた座席が一番上座。窓側の進行方向と反対の座席が2番目、通路側の進行方向の座席が3番目、通路側の進行方向と反対の座席が下座になります。進行方向を向いた座席を上座とする考え方もあり、その場合は、2番目と3番目が入れ替わります。

新幹線の普通車のように3人掛けシートの場合、窓側の座席が上座、通路側が2番目、真ん中の座席は狭く不便なので下座になります。2人掛けと3人掛けがあれば、2人掛けの方が通路に出やすいため、上座になります。6人掛けボックスシートの場合は、4番目までは4人掛けと同じ、進行方向を向いた真ん中の座席が5番目、その正面が下座となります。窓側を上座と考えると上記のようになりますが、進行方向を向いた座席を上座とする考え方では、進行方向を向いた窓側から1、3、2番目となり、進行方向と反対のシート窓側から、4、6、5番目となります

いずれの場合も、目上の方の意向を確認してから案内する気配りが欠かせません。例えば、車両出入口付近は人の出入りが多くうるさいため、出入口から遠い方が上座になります。また、窓側に座ると通路に出にくいため、携帯電話を利用するなど頻繁に席を立つ場合はデッキに出やすい通路側を希望する方もいます。特に指定がなければ、目上の人を上座に案内しますが、必ず「窓側でよろしいでしょうか?」「進行方向とは逆向きになりますがよろしいですか?」などと声をかけるようにすれば、相手に対する心配りが伝わります。

安全で快適に過ごせるように、移動中も臨機応変に対応する

ここまで列車内の席次について紹介しましたが、これらはあくまでも原則です。たとえば、時間帯や進行方向によって窓からの陽射しの入り方が変わります。周囲の乗客の様子や、空調の当たり具合・トイレの頻度など体調の変化にも気を配り、美しい景色が見える方角があれば座席交代を提案するなどの心配りも身につけたいところです。原則を踏まえた上で、相手や状況に合わせて臨機応変に対応する姿勢が大切です。
目上の人の希望をたずねるなど、相手とのコミュニケーションをしっかりとることで、移動が心地よい時間と空間になると思います。

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村尾 孝子(むらお たかこ)

薬剤師、医療接遇コミュニケーションコンサルタント。
株式会社スマイル・ガーデン代表取締役。
薬剤師として総合病院薬剤部、漢方調剤薬局、調剤薬局で20年以上にわたり調剤、患者応対を経験。管理薬剤師として社員の人材育成に注力する。
現在は医療現場経験を活かし、医療接遇コミュニケーションコンサルタントとして活躍中。

マイナビ薬剤師・連載コラムが書籍化された、
「患者さん対応のプロをめざす! 『選ばれる薬剤師』の接遇・マナー」が
2017年7月19日 同文舘出版より発売。

株式会社スマイル・ガーデン : http://smile-garden.jp/
ブログ「いつもワクワク Always Smiling!」: http://smilegrdn.exblog.jp/


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