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不安はコントロールできる! 疲れた心の対処術2016.02.08

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患者さんとの関係に悩んだときや将来について考えたときなど、不安が強くなることはありませんか? 気持ちが沈んでしまったり、やる気が出なかったりするときは、自分の心と向き合ってみましょう。周囲の環境に負けない心のコントロール術を身につけて、毎日をいきいき過ごしたいですね。

まずは不安や悩みを自覚しよう

なんとなく落ち込みやすかったり、考えごとで仕事に集中できなかったりするときは要注意。心が疲れているサインかもしれません。不調を招く原因がはっきりしている場合は対処もしやすいですが、特にこれといった理由が見当たらない場合は困りもの。しかし、わからないからといってそのままにしておくと、解決できないまま、もやもやとした感情が続いてしまいます。メンタルの不調を防ぐためには、抱えている不安や悩みが何であるかを早めに自覚することが大切です。その原因を突き詰めることが、心をコントロールするための大きな一歩となります。

不安の連鎖でパニックを引き起こすことも

不安や心配なことが続いていると、知らないうちにストレスが積み重なってしまいます。これまでなんともなかったことを気に病んだり、身体に症状が現れるようになったりすることも。電車に乗る、職場へ向かうといった何気ない動作でも強い恐怖感を感じてしまい、場合によっては、吐き気や立ちくらみといった身体の変化やパニック状態を起こしてしまうことも起こりえます。発作のようなパニック症状であっても、不安が続くうちに連鎖反応を招き、「いつまたパニックになるかわからない」と、平静さを保つことができなくなります。不安な状態は連鎖し、次第にストレス反応が過敏になり、日常生活を送ることも困難になってしまうのです。
不安でパニックを起こすのは、それだけ心のなかで悩みに立ち向かい続けている証拠です。小さな対処法を無理のない範囲で積み重ねていき、少しずつ不安を消していくことが、疲れた心を解放してくれる近道といえるでしょう。

自分の状態を客観的に捉えることが大切

不安が強いときは、何を考えてもネガティブになりがち。「現状を変えるために、悩みの原因を追求してみよう」と考え始めたはずが、「なんで自分の気持ちさえわからないのだろう。やっぱり私はダメな人間なんだ」と思考の悪循環にはまってしまうことも珍しくありません。大切なのは客観的な目線を持つこと。自分の心を俯瞰的に見つめることで、悩みの原因が見えてくるはずです。

紙に書き出して「見える化」を図る

自分自身を客観的に見つめたいときは、紙に書くのがおすすめです。今の状況と心情を日記のように思いつくままにノートに書き出していきます。この作業を習慣的に続けていけば、どのような部分に自分が強く反応しているかが見えてくるはずです。怒り、悲しみ、苦痛といった心情が多い場合、それが不安や悩みの原因である可能性が高いでしょう。

対処可能なことは迅速に、難しいものは距離をおいて少しずつ対処する

悩みの原因が自分の力で解決できるものであれば、迅速に対応してしまいましょう。例えば将来やキャリアへの不安を感じる場合は、転職に関する情報をリサーチしてみたり、今のキャリアを生かした新たなフィールドを探してみたり、勉強時間を増やしたりと、行動に移してみるとよいでしょう。キャリアアップやスキルアップにつながる行動を実際に進めることで、ぼんやりとしていた悩みに輪郭が見えるようになり、悩みと向き合いやすくなります。不安に対する着実な「行動」が、実績に結びついていくはずです。

患者さんとの不安に巻き込まれないように気をつける

セラピストにとって、患者さんに対して親身になりすぎることが心の負担を招く場合もあります。病気やけがに苦しむ患者さんに寄り添っているつもりが、知らぬ間に患者さんの不安につられてしまうケースは少なくありません。患者さんの話を聞き入れることは大切ですが、不安に同調しないように気をつけましょう。「プロフェッショナルとして対応できることだけを親身にケアする」と心に決めて接することで、患者さんと良好な関係を保ちやすくなるでしょう。

心をコントロールして笑顔が似合うセラピストに

不安をコントロールし心をケアするためには、まずは心に潜む悩みの原因を明確化させましょう。そのうえで、適切な対処を重ねていくことで、解決に近づきます。こうした心のコントロール法を身につけておくことは、さまざまな場面で役立つはず。心のメンテナンスを忘れずに、患者さんの前ではいつも笑顔でいられるセラピストを目指しましょう!

 

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