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おもわず共感!? 理学療法士の現場であったびっくり笑える話2016.05.09

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理学療法士として現場で働いていると、日々さまざまな出来事に遭遇します。特に、個性的な患者さんとの出会いや、まさか! と驚いてしまうような予想外のハプニングは、いつまでも忘れられない思い出です。今回は実際にあったエピソードから、びっくりしたことや思わず笑ってしまった事件をご紹介しましょう。

ビッグなニュース!?

存在感のある新患さんが入ったと聞いたので、どんな人かと思ってドアを開けたら、圧倒的に体積がビッグでした。なんと体重は150kg以上。片側下肢は免荷であり、離床を進めたくても耐荷重量オーバーで対応できる車椅子がありません。では、松葉杖はなんとかならないかと、メーカーに電話確認してみたところ「おそらく大丈夫かと……」と、頼りない返事……。
手術の際は手術台も体重オーバーでピンチに! しかし、ここでくじけては医療スタッフの名がすたります。負けるもんか。レンタル会社をあたって、その体重に負けない頑丈な台を借り受けました。術後のリハビリを担当するにしても、もちろん1人で抱えあげることは不可能。よってたかってのチームプレイになりましたが、無事にリハビリにうつることができました。

安心できません! 履いてませんから

高齢の患者さん。リハビリで訪室すると、枕元に何やら白い塊が。よく見ると……なんときれいにたたまれたオムツです。新品ではなかったのでまさかと思い、布団をめくると、丸まった寝間着とともに出てきたのは、案の定、すっぽんぽんの下半身!
履いてないのは、安心できません!

その牛丼、どうしたんですか?

歩くことはできますが、外に出てはいけないはずの患者さん。あるとき部屋に真新しいコンビニ袋が置いてあり、中にはほっかほかの牛丼が! 誰かお見舞い来たかしら? と不思議に思っていたら、どうやら1人で信号を2つも渡り、近くのコンビニまで行って帰ってきたようなのです。
無事に戻ってこられたからよかったものの、聞いたときには、笑うどころか私が真っ青ドッキドキでした。この患者さんには糖尿病もあったため、がんばって購入してきた牛丼は残念ながら没収となりました。

コントのような瞬間

高齢でおしゃべり好きの患者さん。リハビリ中も話は止まることなく、その日もいつものようにおしゃべりに夢中。とめどなく盛り上がって、だんだんと話に力が入ります。いよいよ口調もドラマチックになってきたその瞬間、口から何かがスポーン!! 大事な入れ歯が宙に飛び出し、床にベチッとダイブ。
ホントにあるんだ、こんな事……と一瞬呆然とするスタッフの前で話の勢いは衰え、ふがふがふが、ごにょごにょごにょ……しかし、おかげで身体機能を維持するための大事なリハビリが進みました。入れ歯さん、患者さんにとって良い事したのかも。

確信犯!!

いつも人懐っこい笑顔を浮かべている男性患者さん。女性のセラピストや看護師を見かけるたびに名前を確認してくれます。名前が聞き取れないと言って何度も聞き返し、最後には名札を見せろと言います。
そこで胸に付けた名札を見やすいように身体を傾けると、患者さんも近寄ってきます。じっくり見ようと名札に向けて手を伸ばすと見せかけて……胸をつかんでモミモミ!! やられたセラピストの「ぎゃーっ!」というあまりかわいくない悲鳴が響く中、笑顔で脱兎のように逃げ去ります。その後、注意しても行動は変わらず、結局最後は家族に連絡で大目玉となりました。

実習学生あるある? 「忘れちゃいました」

提出期限だったレポートを家に忘れた学生さん。「あんなにがんばって作ったのに……」と深いため息をつき、涙ぐむほど落ち込んでいます。かわいそうになって、取りに帰ることを特別に許可しました。すると、なぜか一瞬固まる学生さん。何か様子がおかしいな、と思いながら送り出すこと数時間……。残念ながら、その日限りで二度と戻ってくることはありませんでした。
学生さんの学校へ連絡すると、どうやらレポートができず忘れたとウソをついてしまったようです。気持ちはわかりますが、正直に言った方がダメージは少なかったかも。

一日と同じ日はない

現場で働いていれば、日々さまざまなことが起こります。そのときは大変だと慌てても、時間がたてば笑える話になります。ハプニングも楽しく受けとめながら、毎日のリハビリを進めていきたいですね。

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