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精神保健指定医の開業増加、病院急性期は人材不足 厚生労働白書、精神科医療の需要多様化も2022.09.20

セラピストプラス編集部からのコメント

16日、厚労省は「厚生労働白書」で精神保健医療福祉現状・課題について報告しました。
現状として、精神科医療に対する需要が多様化していることがわかりました。
また精神保健指定医の診療所開業が増えており、課題として急性期医療に携わる人材が不足していることがあげられます。

厚生労働省が16日に公表した厚生労働白書(2022年版)では、精神保健医療福祉の現状・課題や取り組みの状況を取り上げている。【新井哉】

現状に関しては、「うつ病等の気分障害や認知症の患者数が増加し、薬物依存や発達障害への対応等の社会的要請が高まっている」と指摘。精神科医療に対する需要が多様化しているという。

また、身体拘束や医療保護入院・措置入院を判断する精神保健指定医の診療所開業が増えている一方で、「ニーズの高まっている病院での急性期医療に携わる人材」が不足しているといった課題が生じているという。

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出典:医療介護CBニュース

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