定期接種対象の希望者に早期接種呼び掛けを インフルエンザワクチン、厚労省が事務連絡2022.09.22
厚生労働省は、インフルエンザワクチン接種に関する事務連絡(16日付)を都道府県などに出し、予防接種法に基づく定期接種対象者(65歳以上の人など)の希望者に対し、早期接種を呼び掛けるよう求めている。【新井哉】
厚労省によると、今シーズンのインフルエンザワクチンについては、記録の残る中で最大の供給量となる約3,521万本を確保できる見込み。
厚労省は、「接種によって、インフルエンザの重症化を予防する効果やある程度抑える効果が期待できる」と説明。その一方で、健康状態によっては副反応などが生じる場合もあるとし、かかりつけ医などと相談しながら、接種を検討するよう促している。
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出典:医療介護CBニュース
セラピストプラス編集部からのコメント
厚労省は、今シーズンのインフルエンザワクチンは約3,521万本を確保できる見込みと発表しました。記録の残る中で最大の供給量となり、予防接種法に基づく定期接種対象者の希望者に対して早期接種を呼び掛けています。
ワクチン接種はインフルエンザの重症化を予防する効果がある一方、健康状態によって副作用が生じる場合もあるため、厚労省はかかりつけ医と相談をしながら接種することを促しています。