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チャットGPT、加藤厚労相「負担軽減を実感」 省内での活用はメリットと課題踏まえて2023.04.25

セラピストプラス編集部からのコメント

加藤厚労相は4月21日、「チャットGPT」を使ったことがあるかを問われ、「使ってみたことがある」と答えました。なお省内での活用については、メリットやデメリットをふまえて検討する必要があると示しました。

加藤勝信厚生労働相は21日、閣議終了後の記者会見で、AI(人工知能)による対話形式のチャットサービス「チャットGPT」を使ったことがあるかを問われ、「使ってみたことがある」と答えた。自分自身の政務に使うことで業務負担の軽減を見込めると実感したという。【兼松昭夫】

一方、省内での活用は、メリットやデメリット、課題を踏まえて検討する必要があるという認識を示した。課題としては、機密情報の取り扱いやセキュリティーの確保、プライバシーや著作権への配慮などを挙げた。

チャットGPTは、米国のオープンAI社が2022年11月に公開した対話型AI(人工知能)。利用者の幅広い分野の質問に答えながら、自然な文章を作ってくれる。

政府内では、野村哲郎農林水産相が18日、公表済みの文章を分かりやすくするために省内での活用を検討する方針を示した。

加藤氏は21日の会見で、「(チャットGPTの活用を)進めるに当たってどういう点に留意しなくてはいけないのか、中で議論してもらっている」と明らかにした。

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出典:医療介護CBニュース

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