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2019年 第54回理学療法士国家試験 試験日程・持ち物2019.02.13

セラピストプラス編集部からのコメント

理学療法士国家試験は2月24,25日です。(3月25日追記:合格発表速報記事へは下記本文から飛べます)受験関係者の方々は、マスク装備で体調を整えている頃でしょうか。
当日の持ち物は受験票と筆箱(鉛筆、シャープペン、複数の消しゴム、ボールペン)はもちろん必須ですが、簡単に摂れる昼食・飲み物、のど飴や、持っていると安心できる自分のまとめノートや時計なども持っていくのがおすすめです。
いままで努力してきた実力を発揮できることをお祈りしています。

第54回理学療法士国家試験。(合格発表記事はこのリンクから飛べます)

筆記試験は平成31年2月24日(日曜日)で、口述試験及び実技試験が2月25日(月曜日)です。

筆記試験は
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、香川県、福岡県及び沖縄県で実施。
口述試験及び実技試験は
東京都で実施されます。

試験科目及び試験方法は以下の通りです。
(1)筆記試験
一般問題及び実地問題に区分して次の科目について行う。ただし、重度視力障害者(視力の良い方の眼の矯正視力が0.03以下若しくは視力の良い方の眼の矯正視力が0.04かつ他方の眼の矯正視力が手動弁以下又は周辺視野角度(I/4視標による。以下同じ。)の総和が左右眼それぞれ80度以下かつ両眼中心視野角度(I/2視標による。以下同じ。)が28度以下若しくは両眼開放視認点数が70点以下かつ両眼中心視野視認点数が20点以下の者をいう。)に対しては、実地問題については行わない。また、重度視力障害者に対しては、点字、試験問題の読み上げ又はその併用による受験を認める。弱視者(視力の良い方の眼の矯正視力が0.15以下又は周辺視野角度の総和が左右眼それぞれ80度以下かつ両眼中心視野角度が56度以下若しくは両眼開放視認点数が70点以下かつ両眼中心視野視認点数が40点以下の者をいう。)に対しては、弱視用試験による受験を認める。

ア一般問題
解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む。)、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び理学療法

イ実地問題
運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び理学療法

(2)口述試験及び実技試験
重度視力障害者に対して、筆記試験の実地問題に代えて次の科目について行う。運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び理学療法

ここ最近の合格者数・合格率は以下のようになっています。
・2015年 (平成27年度)合格者9952人 (合格率82.7%)

・2016年 (平成28年度)合格者9272人 (合格率74.1%)

・2017年 (平成29年度)合格者12388人 (合格率90.0%)

・2018年 (平成30年度)合格者9885人 (合格率81.0%)

(出典:日本理学療法士協会公式ホームページ)

なお合格発表は平成31年3月25日(月曜日)午後2時に厚生労働省及び各地の理学療法士国家試験運営臨時事務所に、その受験地及び受験番号を掲示して発表されます。

試験資格など詳細は厚生労働省のHPで見ることが出来ます。→https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/rigakuryouhoushi/

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