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首都圏でインフル患者増、一部地域で警報レベルに2019.12.25

セラピストプラス編集部からのコメント

各地で猛威をふるっているインフルエンザですが、ついに警報レベルの保健所管内が出てきたようです。東京、埼玉、神奈川の3都県で前週に引き続き注意報の基準値を超過しており、とくに埼玉県では「過去4年の同時期よりもかなり多い」感染者数が報告されています。
東京都感染症週報や千葉県結核・感染症週報でもインフルエンザが取り上げられています。

インフルエンザの流行拡大に伴い、首都圏で警報レベルの保健所管内が出てきた。9日から15日までの週の定点医療機関当たりの患者報告数は、東京、埼玉、神奈川の3都県で前週に引き続き注意報の基準値を超過。千葉県でも注意報の基準値を上回った。【新井哉】

首都圏4都県の感染症週報

この週の定点医療機関当たりの患者報告数は、埼玉県で前週比約1.9倍の20.84人、神奈川県で約1.5倍の19.17人、東京都で約1.6倍の16.84人、千葉県で約1.9倍の16.61人となり、いずれも注意報の基準値(10.0人)を超えている。

埼玉県では、朝霞(32.78人)と川口市(31.2人)の保健所管内で警報の基準値(30.0人)を超過。同県の感染症患者発生情報(週報)では、県内の報告数について「過去4年の同時期よりもかなり多い」としている。

東京都感染症週報では、「今週の注目される定点把握対象疾患」でインフルエンザを取り上げ、入院が急増していると指摘。千葉県結核・感染症週報でも、定点当たりの患者報告数が昨シーズンより3週早く注意報の基準値を超えたと説明している。

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出典:医療介護CBニュース

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