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米モデルナが開発中の新型コロナワクチン、中間解析で「94.5%」の有効性2020.11.19

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セラピストプラス編集部からのコメント

11月16日、米モデルナ社は開発中の新型コロナウイルス感染症ワクチン「mRNA-1273」について、第3相試験(2020年7月から始められた3万人規模の治験)の最初の中間解析で94.5%の有効性が示されたと発表。

この数字は11月9日の段階で米ファイザー社が同じく第3相試験の中間解析データとして公表したワクチン(BNT162b2)の有効率「90%以上」よりも大きなインパクトがあり、WHO(世界保健機関)からも前向きに評価する声が上がっています。

日本の厚労省は、モデルナが「mRNA-1273」の開発に成功した場合、武田薬品工業による国内流通の下、2021年前半より5000万回接種分(2500万人分)の供給を受けることについて、既に両社と契約を締結済みです。

米モデルナ社は11月16日、開発中の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン「mRNA-1273」について、第3相試験の最初の中間解析で94.5%の有効性が示されたと発表した。

この数字は、米ファイザー社が11月9日に同じく第3相試験の中間解析データとして公表したCOVID-19ワクチン(BNT162b2)の有効率「90%以上」よりも大きなインパクトがあり、世界保健機関(WHO)からも前向きに評価する声が上がっている。

「mRNA-1273」は、ファイザーの「BNT162b2」と同じく、ウイルスそのものを使わないメッセンジャーRNAワクチン。日本の厚生労働省は、モデルナが「mRNA-1273」の開発に成功した場合、武田薬品工業による国内での流通の下、2021年前半より5000万回接種分(2500万人分)の供給を受けることについて、既に両社と契約を締結している。

「数週間のうちに」緊急使用許可申請の方針

「mRNA-1273」の第3相試験(COVE試験)は、2020年7月から米国で進められている3万人規模の治験。今回発表された中間解析はCOVID-19感染が確認された95例に基づくもので、このうち90例がプラセボ投与群、5例が「mRNA-1273」投与群だったことなどから、モデルナは「94.5%の有効性が示された」としている。

モデルナは「数週間のうちに」米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可の申請を行う方針。同社のステファン・バンセルCEOは「(今回の中間解析は)私たちのワクチンが重度の疾患を含むCOVID-19を予防できるという最初の臨床評価を与えた」とコメントしている。

加藤官房長官「複数のワクチンで明るいニュース」

モデルナの発表内容について加藤勝信官房長官は17日の記者会見で、「個別企業でまだ治験が進行している段階であり、政府としてコメントは差し控えたい」としながら、「新型コロナワクチンの開発に対して多くの皆さんが期待している中、複数のワクチンについて明るいニュースが続いていると受け止めている」と述べた。

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出典:Web医事新報

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