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感染拡大地域では積極的にCOVID-19検査を~厚労省が都道府県などに事務連絡2020.11.26

セラピストプラス編集部からのコメント

だんだんと寒さが強くなってくる中、厚労省の新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、11月20日付で季節性インフルエンザと新型コロナウイルス(COVID-19)の検査体制に関する事務連絡を、都道府県、保健所設置市、特別区に出しました。

新型コロナの感染状況について、事務連絡では新規陽性者数の増加傾向が顕著になってきていると説明。本格的な冬到来を前、7、8月の感染拡大の際に近い伸び方になっており、「強い危機感をもって対処していく必要」があるとしています。

こうした状況からも、新型コロナの感染拡大地域では、発熱患者などが医療機関を受診した際、他の疾患の疑いが強い場合を除き、積極的に新型コロナの検査を実施するよう求めています。

厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、季節性インフルエンザとCOVID-19の検査体制に関する事務連絡(20日付)を、都道府県、保健所設置市、特別区に出した。【新井哉】

事務連絡では、新型コロナウイルスの感染状況について、新規陽性者数の増加傾向が顕著になってきていると説明。冬の到来を前にして、7、8月の感染拡大の際に近い伸び方になっており、「強い危機感をもって対処していく必要」があるとしている。

その一方で、季節性インフルエンザの発生状況については、直近の第46週(9-15日)は、全国約5000の定点医療機関からの合計報告数が23件となっており、昨シーズンの同時期(9107件)と比較して100分の1以下になっていると説明している。

こうした状況を踏まえ、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大している地域では、発熱患者などが医療機関を受診した際、他の疾患の疑いが強い場合を除き、積極的にCOVID-19の検査を実施するよう求めている。

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出典:医療介護CBニュース

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