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コロナ心の健康相談、40・50歳代が4割占める~厚労省が21年7月の対応状況を公表2021.09.01

セラピストプラス編集部からのコメント

厚労省がこのほど「新型コロナウイルス感染症にかかる心の健康相談に関する精神保健福祉センターの対応状況」(2021年7月分)を公表。7月に都道府県・政令指定都市の精神保健福祉センター(69カ所)で電話相談を受けた件数は、前月比130件減の1788件。40歳代と50歳代が全体の4割を占めています。

主な相談内容として「感染に対する不安」「不安で精神症状が悪化、不眠」「外出、通院などに対する不安」「ワクチン接種に関連したストレス、不安」「失業や収入減少による生活の不安」などが挙げられています。

厚生労働省はこのほど、「新型コロナウイルス感染症にかかる心の健康相談に関する精神保健福祉センターの対応状況」(2021年7月分)を公表した。7月に都道府県・政令指定都市の精神保健福祉センター(69カ所)で電話相談を受けた件数は、前月比130件減の1788件だった。40歳代と50歳代が全体の4割を占めている。【新井哉】

厚労省によると、性別では、女性(1172件)が全体の66%を占めた。年齢別(不明は除く)では、50歳代が424件で最も多く、以下は、40歳代(297件)、60歳代(287件)、30歳代(149件)、70歳代(92件)、20歳代(67件)などの順だった。

主な相談内容として、
▽感染に対する不安
▽不安で精神症状が悪化、不眠▽外出、通院などに対する不安
▽ワクチン接種に関連したストレス、不安
▽失業や収入減少による生活の不安
-などを挙げている。

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出典:医療介護CBニュース

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