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第15回医療法人社団永生会(その3)

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左から三宅さん(PT)、山本さん(ST)、福井さん(OT)
Profile
左から三宅さん(PT)、山本さん(ST)、福井さん(OT) 三宅英司さん所有資格:理学療法士/博士(保健学)/(財)日本体育協会公認アスレティックトレーナー
2003年に、新卒で入職。「永生クリニック」「スマイル永生」でのリハビリを担当するほか、係長としてスタッフ育成にもあたっている。週末は、地元のバレーボール強豪校の専属トレーナーとして活動。
山本徹さん所有資格:言語聴覚士/精神保健福祉士/社会福祉士
障害者施設の職員から転職し、2004年に入職。リハビリ統括管理部の副主任として、訪問リハビリや地域活動に携わる。FC東京のサポーターで、オフの日はサッカー観戦へ。
福井正樹さん所有資格:作業療法士/介護支援専門員(ケアマネジャー)
2002年に、新卒で入職。クリニックでの経験を経て、2年目からは訪問リハビリを担当し、現在は訪問リハビリ統括係長として活躍。趣味はライブ鑑賞。

文:佐野勝大

連携体制や、ステージ・多職種連携を行う上で心がけていることは?

【三宅】患者さんや利用者さんによって、ケースバイケースです。理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)による職種の連携もあれば、病院のリハビリ担当者と訪問のリハビリ担当者によるステージごとの連携もあります。「永生会」という同じグループ内で選択できるので、情報共有や引き継ぎがしやすいのは大きな強み。患者さんや利用者さんにも、質の高い安心なサービスを提供できていると自負しています。

【福井】訪問リハビリの場合は、ヘルパーやデイサービスの方など、より他職種との連携が必要不可欠。情報共有を行う際は、専門用語ではなく誰にでも伝わる共通言語で話すよう心がけています。「これで伝わるだろう」と独りよがりな判断をしてしまうと、結果的に患者さんや利用者さんにご迷惑をおかけしてしまう結果にもなりかねません。

【山本】訪問リハビリに携わる言語聴覚士(ST)もドクターをはじめ、さまざまな職種との連携が必要です。「個人が確立していないと、いいチームづくりはできない」と考えている私は、言語聴覚士(ST)のボトムアップに注力。具体的には、在宅STミーティングを定期的に開くなどし、共通評価表の作成や訪問先の地域情報、成功事例の共有を密に行っています。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などのキャリアアップに向けた取り組みや制度の魅力は?

【三宅】「永生会」は、教育制度が充実しています。その代表的なものが、院外研修。自身が学びたいことを戦略的に学べる制度で、入職歴に応じて、参加のための費用と日数が設けられています。この制度を活用して、私はアスレティックトレーナーの資格を取得。仕事をしながら、新しいことを学ぶのはそう簡単ではありません。けれどもこの制度のおかげで、積極的に挑戦することができるのです。

【福井】当法人は、人材交流が活発。医療と介護の現場での異動はもちろん、他部署の業務を数日間体験できる制度もあります。たとえば、回復期のリハビリを担当しているセラピストが1週間のうち半日、訪問リハビリを実施することも可能です。生活の場を知ることで、患者さんの退院後の生活を考慮したリハビリを行えるようになるでしょう。また、勉強会も積極的に開催。作業療法部門として開催している「永生会作業療法学会」、2年目スタッフが1年目を振り返る「心に残った症例発表会」があります。また、就労支援について学ぶなど、有志による自発的な勉強会も随時行われています。

【山本】「八王子言語聴覚士ネットワーク」の事務局機能も担っている私たちは、自ら率先してスキルアップにつながる講演会などを企画。そのほか、言語聴覚士(ST)で学会発表を行うなど、職場の枠を超えた学びの場がたくさん用意されているのも注目すべきポイントです。(本文内敬称略)

>>転職時の言語聴覚士の面接について読んでみる

タイムテーブル

山本さんの1日
8:30頃
訪問看護ステーション到着
8:55
朝礼
9:05
業務開始 ケアマネジャー等との電話連絡
9:20
訪問看護ステーション出発
9:30
午前のリハビリ開始
12:20
訪問看護ステーションに戻る 昼休み
13:20
訪問看護ステーション出発
13:30
午後のリハビリ開始
16:30
訪問看護ステーションに戻る
ケアマネジャー等との電話連絡
17:20
帰宅
左から三宅さん(PT)、山本さん(ST)、福井さん(OT)


午後のリハビリの時間で、介護予防教室や市の事業に出かけることもあります。


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