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第16回医療法人社団永生会(その4)

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松井佳奈美さん
Profile
松井佳奈美さん 所有資格:理学療法士・介護支援専門員
2003年に、新卒で入職。現在は、永生クリニックに併設の「スマイル永生」で通所リハビリと訪問リハビリに携わっている。
趣味はシーズンスポーツで、夏はスキューバダイビング、冬はスノーボードを楽しんでいるそう。

文:佐野勝大

仕事の成果が目に見えるのが、大きなやりがい

「永生クリニック」に併設されている介護サービス「スマイル永生」。ここで、介護予防通所リハビリを中心に訪問リハビリにも携わっているのが、理学療法士(PT)の松井さんです。利用者さんは、比較的軽度な障害の方が中心。一人ひとりの状態やニーズに応じて、身体機能向上から生活行為向上のリハビリまで行っています。松井さんは、この仕事のどのようなところにやりがいを感じているのでしょうか。

「この仕事のやりがいは、成果が目に見えるカタチであらわれること。利用者さんができなかったことができるようになったときは、大きな達成感を味わえます。以前、股関節骨折が原因で歩けなくなり、外出をあきらめてしまっていた方がいらっしゃいました。けれども、杖を使い歩行距離を少しずつ増やしたり、自転車エルゴメーターを漕ぐ時間を徐々に延ばしたりするうちに、外でも歩けるように。趣味だったゴルフのスイングができるまでに回復されたときの喜びは、言葉で言い表すことができません」

職種を超えた連携で、利用者さんをより笑顔に

「スマイル永生」では、理学療法士(PT)や作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)のほか、介護福祉士も活躍。主に利用者さんの運動・作業活動サポートや日常生活の聞き取りを担っています。彼らとの連携がとても重要だと松井さんは感じています。

「私たちは仕事柄、つい身体機能の回復や維持に重点を置いてしまいがち。そんなときに、介護福祉士からもたらされた情報によって、利用者さんにとって何が一番大事なのかに気づかされることが少なくありません。ゴルフのスイングができるまでに回復された方の例でいうと、『ゴルフができるようになりたいとおっしゃっているんですよ』と介護福祉士が教えてくれたことで、一緒にその目標に向かって頑張ることができたのです」

10年目を迎えても、やりたいことが尽きない職場

松井さんにとって、「永生会」のよさは自分よりも経験豊富な理学療法士(PT)がたくさんいること。今年で入職10年目を迎えましたが、今でも先輩たちから多くのことを吸収しているといいます。また、部門や職種の壁がなく、職場に一体感があることも大きな魅力なのだとか。

「セラピストの先輩たちはもちろん、医師や看護師など他の分野の専門家にも気軽に相談することができる職場。知識の幅を広げる上でも、当法人はとても良い環境だと実感しています」

今年で入職10年目を迎えた松井さんは、副主任として6名のメンバーの教育にも携わっています。後輩との関係性づくりで大切にしているのは、厳しく叱っても仕事が終わるとフレンドリーに接するなど、メリハリをつけること。気軽に話しかけてもらえるような雰囲気づくりを心がけているといいます。

そんな松井さんの目標は、「スマイル永生」を一人でも多くの利用者さんに「今日ここに来てよかった」と思ってもらえる場所にしていくこと。さらに今後は、「訪問リハビリを通して、終末期のケアにも積極的に携わっていきたい」と教えてくれました。「永生会」の活躍のフィールドはとても幅広いので、入職10年目を迎えてもやりたいことが尽きないそうです。

タイムテーブル

松井さんの1日
8:00
スマイル永生到着
8:55
朝礼
9:00
通所リハビリ
訪問リハビリ
12:30
昼休み
13:30
通所リハビリ
訪問リハビリ
16:50
終礼
17:00
1日の業務終了 デスクワークやカンファレンス等
18:00
帰宅
松井佳奈美さん

通所リハビリでもリハビリテーション会議等で、利用者宅に訪問する機会があります。その他、地域ケア会議に出席するなど、地域交流に努めています。


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