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第22回多彩なリハビリチームが活躍する関東労災病院
中央リハビリテーション部(その1)

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川崎市・武蔵小杉にある関東労災病院。「地域医療支援病院」の承認を受けているほか、「地域がん診療連携拠点病院」としての役割も担っています。がん、摂食・嚥下リハビリはもちろん、スポーツリハビリのパイオニア的存在の病院としても知られています。

地域全体の医療サービスの中心拠点として長く貢献

住みたい街ランキングの常連でもある川崎市・武蔵小杉。この地に、60年以上も前に設立されたのが「関東労災病院」です。京浜工業地帯における、労働災害や職業病への医療の充実を図る目的で誕生。現在は急性期診療を中心に、地域の中核を担う総合病院として機能しています。

地域の医療機関と連携して先端医療を提供する「地域医療支援病院」の承認を受けているほか、「地域がん診療連携拠点病院」としての役割も担い、がんの治療からリハビリ、社会復帰までをワンストップでサポートする体制を構築しています。

また、災害拠点病院に認定されており、大規模災害時に救援活動を行う災害派遣医療チーム「DMAT」を整備。武蔵小杉エリアの医療サービスに大きく貢献しています。

医学生たちからの人気が高いのも、「関東労災病院」の特徴です。医師が初期研修を行う臨床研修指定病院に指定されており、研修応募の競争率は一般病院のなかで全国上位。医療業界の未来を担う医学生の育成においても、高い注目を集めている病院なのです。

スポーツやがん、摂食・嚥下など、多彩なリハビリチームが活躍

関東労災病院は、スポーツリハビリで有名な病院としても知られています。サッカーやバスケットボール、バドミントンをはじめ、さまざまなジャンルのトップアスリートたちから高い信頼を獲得。その理由について、中央リハビリテーション部の部長・戸渡さんは次のように語ってくれました。

「当院は、日本におけるスポーツ整形外科・リハビリのパイオニアです。私たちの先輩方が、その分野の礎をつくったといっても過言ではないでしょう」(戸渡さん/以下同)

「地域がん診療連携拠点病院として、がん患者リハビリの専門チームがあるのも特徴です。がんそのものによる障害や、がん治療の過程で生じる障害に対して、ドクターや看護師と一体になってケアにあたっています。
摂食・嚥下チームをもつほか、脳卒中や心臓、職場復帰のリハビリなど、多彩なニーズに細かく対応しています。リハビリに関する幅広い経験を積めるのが、当院で働く大きな魅力だといえるでしょう」

自分たちの手で「リハビリの未来」をつくっていける環境

関東労災病院には理学療法士が22名、作業療法士が9名、言語聴覚士が4名在籍しています。若手のスピーディーな成長を促すために、人材育成に力を入れているそうです。(2020年2月時点)

「スポーツ疾患や呼吸器疾患、心臓疾患、中枢疾患など、分野ごとにチームを組んでリハビリサービスを提供しています。入職後の3年間はジョブローテーションで、あらゆる領域のリハビリを経験することができ、仕事の基礎をしっかり身につけることが可能になります。
また、高齢の患者さんなどは重複障害のリハビリが必要になるケースが多く、そういった方をケアする際にも知識やスキルを活かせるでしょう」

中央リハビリテーション部の部長として、戸渡さんの役割は、みんなが働きやすい環境づくりを行うこと。部下の声に耳を傾け、いい意見やアイデアは積極的に採用し、それを実現する道筋をつくっているそうです。

「がん患者リハビリや心臓リハビリは、現場の声をもとにスタートした取り組みのひとつ。当院には職員の主体性を尊重する風土が根づいており、自分たちの手で『リハビリの未来』をつくっていくことができます。それこそが、この病院で働く醍醐味ではないでしょうか」

■ライタープロフィール
佐野勝大
編集者・ライター

雑誌編集者を経て独立。多数のウェブサイト・雑誌でインタビュー記事などを執筆。介護雑誌『介護のことがよくわかる本』の編集ライター、介護施設情報サイト、マイナビ介護職ライターなど、介護現場の取材を多く行っている。

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