1953年
東京都三鷹市下連雀8丁目3−6
1953年設立の野村病院は、「医療の前に人あり」とする創立理念の下、「病気だけを診る専門家ではなく、患者さんを診る専門家を目指す」ことを使命として歩んでいます。現在は「病院総合診療機能」を掲げて、掛かりつけ病院としての日常外来診療はもとより、急性期一般病棟、回復期リハビリテーション病棟および緩和ケア病棟の3機能を有する入院診療、在宅療養を支える訪問診療、訪問リハビリテーションおよび訪問看護を、切れ目のないリハビリテーション診療提供の観点から進めています。なかでもリハビリテーション科に勤務する療法士スタッフはその成果を上げるためになくてはならない存在です。若いスタッフが多く、和気あいあいとした雰図気ですが、科長やリーダー職の先輩たちが若手の成長をしっかりサポートし、ワークライフバランスも充実しています。このような環境づくりに努めながら、入職者が成長を実感出来るように医師・先輩スタッフが一緒になって支えています。
野村病院のリハビリテーション科には、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が30名近く在籍しています。平均年齢は33歳。20~30代の若いスタッフが多く、さまざまなバックグラウンドをもっています。一人ひとりが自分らしく働き、成長していけるよう、職場の環境づくりや人材教育には特に力を入れています。
野村病院で働く最大のメリットは、幅広い領域のリハビリ医療を経験できること。肺炎や心不全、脳血管疾患、各種運動器疾患などの急性期から、廃用症候群などを含む回復期まで、種々の疾患とその治療経過に沿ったリハビリ治療に携われるほか、 術前術後のリハビリ治療も学ぶことが可能。リハビリ専門医が 3人在藉しているので、質の高いリハビリ医療を協働して提供することが可能です。また、自治体の依頼に応じて地域住民に体操指導を行うなど、院外でも活躍しています!
リハビリ科の合言葉は、「チームワーク」と「人材育成」です。職場は和気あいあいとしており、アットホームな雰囲気。科長やリーダー職の先輩が後輩たちを常に気にかけており、若手スタッフはいつでも気軽に質問することができます。なかでも新人のリハビリスタッフには年間を通した新人教育プログラムを用意し、入職後の1年間にわたって、バイザーの先輩が親身にフォローしています。
学びの機会は、新人だけでなくすべてのスタッフに開かれています。たとえば科内勉強会。コロナ前からスタッフが自主的に勉強会を開催しており、現在もリスク管理勉強会を始め、複数の勉強会が開催されています。「外部研修参加制度」もあり、年に2回まで出張扱いで院外の研修や学会に参加することも可能。認定理学療法士や呼吸療法認定士などの資格を取得するスタッフもいます!
4週8休制(+祝日相当日数約15日)を採用しており、夏季休暇や年末年始を合わせると、年間休日は約129日に及びます。併せて有給休暇は入職後3ヶ月間勤務後付与(初年度10日)となります。有給は時間単位でも取得できるので、ライフステージに合わせてフレキシブルな使い方ができます。産休・育休を取得後、復職するスタッフも多数。スタッフで声を掛け合って休日にサイクリングを楽しむなど、ワークライフバランスが充実しています。
「急性期から回復期のリハビリ治療を主に、地域活動も経験したい。施設に勤務してきたが、改めてリハビリ医療を学び直したい。患者さんの生活に即したリハビリ治療を、丁寧に行いたい。━━野村病院には、このような理由で転職したいと考えている皆さんにとって、理想の医療環境があると自負しています。もちろん、新卒の方や経験が少ない方も大歓迎。私たちと一緒に、地域の患者さんを支えていきましょう!」(リハビリ科医師・小林一成)。
1953年
東京都三鷹市下連雀8丁目3−6
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