1968年6月
東京都品川区北品川5-2-1
北村さん:2004年新卒入職。リハビリテーション技術部リハビリテーション課 係長。家庭では小学生2人の母として奮闘し仕事と両立させている。
小林さん:2004年新卒入職。リハビリテーション技術部リハビリテーション課 課長。豊富な臨床経験を積んだうえで管理職として活躍している。趣味は家庭菜園。
【北村】私は都内の病院で働きたいと思い、どこに行くにもアクセスの良い品川駅に近い当法人を選びました。入職から約20年、第三北品川病院で急性期、品川リハビリテーション病院で療養期の患者さんのリハビリを経験し、現在は介護老人保健施設ソピア御殿山でリハビリ業務とともに、係長として部下のマネジメントを行っています。また2010年から2年ほど、JICAの青年海外協力隊のメンバーとして内モンゴルの病院で働きました。以前、同期の職員がメキシコ派遣を経験したことに刺激されたのです。産育休も2回とり、仕事に家庭にと充実しています。
【小林】私の場合、入職の決定打となったのは病院長の人柄です。知見の広さや人脈の豊かさなど、医師だけでなく人としての深みをすごく感じて、この人のもとでなら成長できると確信しました。入職後は急性期・療養期ともに臨床を経験し、この間、第三北品川病院のリハビリ室の開設、品川リハビリテーションパークの立ち上げなど、期待通り、さまざまなチャンスをいただきました。現在はリハビリテーション技術部の課長として、研修や採用など幅広い業務に携わっています。
【北村】今は3年ほど前にできた短時間正社員制度を利用しています。1日6時間の勤務で、出勤と退勤時刻もそれぞれの事情に合わせて柔軟に決められます。子どもが小学生まで利用できるのも嬉しいですね。
【小林】6時間では厳しいという方には、パート職員になってさらに自由に働く選択もありますが、役職などのキャリアは引き継ぎ、またいつでも正職員に戻れます。産育休を取るのがごく当たり前の環境で、お子さんの急な体調不良に理解があるのはもちろん、男性職員の育休も増えています。介護関係の休暇もとりやすいです。
【北村】法定制度は当然として健康診断には特に力を入れており、年に1回以上はかならず実施しています。女性の場合は一定の年齢になると、乳がんと子宮がんの検診が無料で受けられます。公益財団法人の医療機関として、職員の健康にも厚く配慮しています。
【小林】法人の制度と連動したキャリアステップの仕組みのもと、階層ごとの研修があるのはもちろん、学会をはじめセミナーや勉強会などの外部研修も奨励しています。出勤扱いで費用も助成されるので、私も全国いろいろな学会に行き、研鑽を積ませてもらいました。「こんなことを学びたい」とみずから発信すれば多くが叶います。
【北村】越境学習の観点から、さまざまな部署で働くジョブローテーション制も敷いていますが、それも本人次第です。特に中途入職の方は「回復期病棟のスペシャリストになりたい」などの意向を尊重しています。入職後は、慣れるまで担当者が付いて教えるので安心してください。リハビリレベルが高く教育も充実する一方で、当法人には他のところで苦労された方も楽しくやっています。経験やブランクの有無を問わず、どんな方でもいきいきと働けます!
1968年6月
東京都品川区北品川5-2-1
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