2012年5月
東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア 3階
34施設(元氣ジム27/リハビリステーション4/リハビリステーション脳卒中1/元氣ジムJr2)※2021年12月時点
理学療法士(PT)
小林さん:回復期病院と整形外科クリニックを経て2019年入社。「元氣ジム」勤務のかたわら
美容等のプログラム開発を行い経験を積む。2022年からセラピスト採用も担当している。
紺野さん:総合病院で入院・外来患者のリハビリに従事し、2019年にルネサンス入社。2年後に「元氣ジムひばりヶ丘」の管理者となり、2022年から「元氣ジム石神井公園」の管理者をしている。
【紺野】総合病院で入院患者さんに接するうち、私たちの行うリハビリが本当に退院後の生活に活かされているか、疑問を持つようになりました。訪問リハビリに転職することも考えましたが、退院支援を行うソーシャルワーカーと話をしていくなかで、むしろ退院後に「行き先」のない人が多いほうが問題だと。運動しながら人とも交流できるデイサービスが絶対に必要なのに、まだまだ少ないという現状を聞いて、ぜひそうしたサービスに携わりたいと、「元氣ジム」を経営する当社を探し出しました。
【紺野】やはり、退院後の生活がしっかりと支援できているという実感が得られるところです。ご利用者がいきいきと運動・交流する姿を見るのはもちろん、私は担当者会議にも積極的に参加して、地域のケアマネージャーと一緒に、ご利用者個々のケアプランを検討、共有しています。病院と違い、「元氣ジム」では、理学療法士が介護職員を統括する立場ですが、そのぶん責任感もやりがいも大きくなりました。
【紺野】私事ですが昨年結婚をし、人生の転機を迎えることになりました。これからライフステージも変わっていくかと思いますが、仕事でも存在感を発揮し、後輩に対してキャリアのロールモデルになっていければと考えています。そのために今後は、複数店舗をマネジメントできる人材に成長することが目標です。当社は、意欲があればどんなチャレンジも応援して頑張りを評価してくれますので、モチベーションを保ちながら目標達成ができると信じています。
【小林】ルネサンスは社員が企画した事業を提案する制度を設けています。もともと美容には興味があり、この制度を活用し、自ら「美容プログラムを開発したい」と提案したことがきっかけで開発することになりました。しわやたるみは皮膚の問題だけではなく骨格の歪みや姿勢も原因となるため、理学療法的な視点からエクササイズを実践、解説する動画をルネサンスの会員さま対象にオンラインで発信しています。
また、開発の過程で、「顎のたるみ」に対し顎の筋肉に電気療法を試したところ、たるみだけでなく発語や飲み込みなど口腔嚥下の機能改善に効果があることが分かりました。これをきっかけに、脳梗塞やパーキンソン病などの嚥下機能の後遺症に悩む方を対象に研究を進め、現在はご利用者に実際にアプローチをしています。このように理学療法の知見をさまざまなカタチでご利用者に還元できていることを嬉しく思います。
【小林】理学療法士の視点で事業を盛り上げてくれる人と一緒に働きたいと思い、自ら希望しました。採用だけでなく入社後のキャリア形成も一緒に考えたり、新しくチャレンジしたいことを応援していきたいと考えています。
欲しい人材像は、成長意欲があり自己研鑽できる方です。そういった方に特に人気のある福利厚生は「自ら学ぶ制度」です。理学療法に関するものからビジネススキルまで、興味のある学びについて勉強会やセミナー、書籍購入などの費用が助成されます。また、スポーツクラブが母体なので、本人はもちろんご家族も当社の施設をお得に利用でき、健康管理も万全。育休・産休制度も充実しているため、お子様のいらっしゃる社員が多いのも特色です。安心して働きながら、チャレンジと活躍の幅を広げていける会社です。
2012年5月
東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア 3階
34施設(元氣ジム27/リハビリステーション4/リハビリステーション脳卒中1/元氣ジムJr2)※2021年12月時点
理学療法士(PT)
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