河野臨牀医学研究所は、学閥にとらわれない公益財団法人としてさまざまな医療分野の研究はもとより、研究所附属の臨床施設を通して地域の人々の健康をシームレスに担っています。セラピストは急性期から療養期、回復期、さらには訪問リハビリまで幅広く経験を積みながら成長することができます。セラピストが働くのは、品川リハビリテーション病院ならびに併設する介護老人保健施設「ソピア御殿山」が一体となった品川リハビリテーションパーク、および急性期医療が中心の第三北品川病院です。中途入職者の配属に関しては本人の意向を踏まえるとともに、職場に馴染むための支援体制もしっかり用意しています。どの路線からでもアクセス抜群な品川駅に近いことも魅力です。

大阪市東成区にある矢木脳神経外科病院は、一次脳卒中センターとしてSCU（脳卒中ケアユニット）を12床備える一方で地域包括ケア病棟を26床有した全92床の病院です。脳神経外科の他、整形外科、総合診療科を併設しており、地域の脳卒中治療をリードし、各種骨折や関節症、脊椎疾患、肺炎、などにも対応しています。また慢性期脳卒中に対するボトックスや、近年では終末期のがん患者様のケアに従事するなど、地域住民に寄り添うことを重視する病院です。リハビリテーション科では脳卒中初期治療から亜急性期を中心にリスク管理と早期離床を実践し、施設や在宅復帰を目指した関わりを行います。また退院後の訪問リハビリにも力をいれ始めており、法人の理念にある、患者・家族様、スタッフなど関わるすべての人が「ここに来てよかった」と思える組織を目指しております。

JR鴨居駅から徒歩７分。ららぽーと横浜内にある「すみれ整形外科クリニック」は、広々としたリハビリ室に、超音波画像診断装置（エコー）をはじめ最新の医療機器を備え、幅広い年代の患者さんを受け入れています。痛みの除去だけでなく、再発防止や予防にも力を入れている点に大きな特徴があり、理学療法士たちは、前職やすみれ整形外科クリニックで習得したスキルを発揮して、患者さんのリハビリにあたっています。院内はクリニック名にある「すみれ」色をアクセントに置いた落ち着きある内装で、受付も含めてゆとりあるレイアウトになっています。居心地がよく感じられるのは、このような院内の環境に加えて、院長や理学療法士を始め、スタッフの穏やかで温かな人柄も影響しているでしょう。また、院長が理学療法士の考えを尊重しており、一人ひとりが自分らしく働ける環境が用意されているのもまた、同クリニックならではの特徴となっています。すみれ整形外科クリニックは、「地域の患者さんのために」と願っている理学療法士の皆さんの入職を歓迎しています。