山梨県の管理栄養士/栄養士公開求人・転職・募集情報一覧

山梨県の管理栄養士/栄養士の求人・転職傾向

山梨県で管理栄養士/栄養士として働いている方は約1,250人で、月の平均労働時間は166時間(全国比+1時間)となっています。また、山梨県における管理栄養士/栄養士の平均年収は358.6万円で、全国平均の367.6万円よりも低い状況です。
管理栄養士/栄養士の有効求人倍率は、全国平均が2.03倍なのに対して、山梨県は1.39倍。やや低い傾向にあります。一方で、山梨県には病院が60施設、クリニックが564施設、介護施設が1,473施設あり、管理栄養士/栄養士として働ける施設が豊富です。さまざまな求人の中から、ぜひ自分の条件に合った職場を探してみてください。
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※各種数字情報は2022年12月 マイナビ調べによる

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(1~2件目を表示中)

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  • 【山梨県】管理栄養士・栄養士の勤務事情と平均給与 【山梨県】
    管理栄養士・栄養士の勤務事情と平均給与

    山梨県は、中部地方の東側に位置する内陸県です。県土の約8割を山岳地帯が占めており、豊かな自然を活かしたレジャーを楽しむこともできます。また、果樹栽培が盛んであり、ほうとう・おざら等の郷土料理も豊富に存在します。

    富士山を近くに臨む山梨県で、管理栄養士・栄養士として働くことに魅力を感じている人も多いのではないでしょうか。ここでは、山梨県の特徴や食育への取り組みから、山梨県で働く管理栄養士・栄養士の勤務事情と平均給与までを紹介します。

    1.山梨県の特徴

    山梨県は県内に富士山をはじめとして、八ヶ岳や南アルプス等の山々を擁し、富士川・笛吹川や山中湖・本栖湖といった水源にも恵まれています。豊かな自然の中で育った農産物や加工品の特産が多いことも特徴です。

    山梨県の特産品としては、ぶどうやもも等の果物がよく知られています。山梨県は朝夕や夏冬で気温差が大きく、長い日照時間・少ない降水量と果樹栽培に適した気候であり、果物を原材料としたワイン・ジュースの加工品も有名です。

    山梨県では、県内で生産される野菜・果物や、郷土料理を広めるための食育にも力を入れており、食育に関するイベントも定期的に開催されています。

    郷土料理を次世代へ継承するために、郷土食を「やまなしの食」と認定する取り組みも実施されており、食育に対する熱意が伺えます。食育に取り組んでいる山梨県では、管理栄養士・栄養士が活躍できる場も多く用意されています。

    また、山梨県の人口は、令和3年3月時点で803,963人です。市町村別で見ると県庁所在地の甲府市が最も人口が多く、次いで甲斐市、南アルプス市と続きます。
    (出典:山梨県「山梨の人口」/http://www.pref.yamanashi.jp/toukei_2/HP/y_pop.html

    人口が多い市町村は甲府盆地に位置しているため、求人検索も甲府盆地のエリアを中心に行うことがおすすめです。

    2.山梨県における管理栄養士・栄養士事情

    山梨県で管理栄養士・栄養士として働きたい人は、実際に働いている管理栄養士・栄養士の勤務事情を調べておきましょう。平均年齢・平均勤続年数、平均勤務時間、さらに求人情報を比較することで、働きやすい職場を見つけることが可能です。

    ここからは、山梨県における管理栄養士・栄養士事情を2つ紹介します。

    2-1.平均年齢/勤続年数

    まずは、平均年齢と平均勤続年数を見てみましょう。下記は、山梨県・全国それぞれにおける管理栄養士・栄養士の平均年齢/勤続年数をまとめた表です。

    平均年齢 平均勤続年数
    山梨県 31.6歳 6.1年
    全国 36.9歳 8.3年

    (出典:厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」
    https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2020/index.html

    山梨県で働く管理栄養士・栄養士の平均年齢は31.6歳と非常に若く、全国と比べて5歳以上も低い数値です。平均年齢が低いことは、職員の世代交代がきちんと行われていることを示しています。山梨県では定年の職員がきちんと退職でき、かつ若手も入職できている環境と言えるでしょう。

    一方で山梨県の平均勤続年数は6.1年であり、全国と比べて2年以上短くなっています。勤続年数は長い方が給与・キャリアの面で好ましいため、転職活動では応募先施設の職員が長く勤続しているかを調べることが大切です。

    2-2.平均勤務時間

    次に、山梨県・全国それぞれにおける管理栄養士・栄養士の平均勤務時間を紹介します。

    平均勤務時間
    山梨県 176時間
    (うち6時間が時間外労働)
    全国 171時間
    (うち5時間が時間外労働)

    (出典:厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」
    https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2020/index.html

    山梨県で働く管理栄養士・栄養士の平均勤務時間は176時間であり、全国と比べると5時間長い結果となっていました。1日8時間労働とした場合は22日分となり、週休2日のサイクルで働いている計算です。

    平均勤務時間を短くしたい人は、休みをしっかりと取れる職場や、残業が少ない職場を探しましょう。求人情報に週休2日制や夏季・年末年始の休暇を明記している施設であれば、ワークライフバランスを保って働くことができます。

    3.山梨県における管理栄養士・栄養士の平均給与

    最後に、山梨県における管理栄養士・栄養士の平均給与を紹介します。下記表は、管理栄養士・栄養士どちらも含んだ平均給与のデータです。

    平均給与(年収)
    山梨県 約384万円
    全国 約373万円

    (出典:厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」
    https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2020/index.html

    山梨県で働く管理栄養士・栄養士の平均給与(年収)は約384万円と、全国より約11万円も高い数値となっていました。受け取れる給与額は施設によって異なるものの、山梨県では高収入を期待できる環境が整っていると言えます。

    高収入で働くことを希望する人は、管理栄養士として働くことがおすすめです。管理栄養士は栄養士の業務内容に加えて、病気を患う利用者への栄養指導も行えます。そのため、健康な人の栄養管理や、献立作成・食材発注・給食調理といった厨房業務全般を行う栄養士よりも、管理栄養士の給与は高い傾向にあることが特徴です。

    管理栄養士資格は国家資格であり、資格取得は栄養士の資格取得者であることが条件となっています。管理栄養士資格を取得すると、学校や給食センターだけでなく、病院・介護施設・医療福祉施設・食品メーカー等、専門職としての仕事で活躍できる場を広げることが可能です。

    まとめ

    山梨県は豊かな自然と、野菜・果物や郷土料理が魅力的な県で、食育への取り組みも盛んです。また、全国に比べて山梨県は、管理栄養士・栄養士が高収入を期待しやすいことも特徴として挙げられます。一方で、平均勤続年数は全国平均よりも短いというデータも出ているため、長く働き続けられることをアピールすれば、より良い条件で採用される確率が上がるでしょう。

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    ※当記事は2021年4月現在の情報を基に作成しています