新型コロナワクチン接種の129件を認定~厚労省の予防接種審査分科会2024.01.17
厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会(1月15日開催)の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した160件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、129件を認定、29件を否認、2件を保留とした。
請求内容は全て「医療費・医療手当」。今回の審議結果を含め、これまでに9,910件の進達を受理し、このうち5,864件を認定、981件を否認、65件を保留としている。
出典:医療介護CBニュース
セラピストプラス編集部からのコメント
厚生労働省の感染症・予防接種審査分科会は、新型コロナワクチン接種後の疾病や障害の因果関係を審議し、160件中129件を認定しました。また、29件は否認、2件は保留とされました。請求内容は全て「医療費・医療手当」で、これまでの総進達数は9,910件で、そのうち5,864件が認定、981件が否認、65件が保留となっています。