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子ども心身発達医療センターと関係機関が一層連携~三重県が「ひきこもり支援推進計画」中間案を公表2021.12.24

セラピストプラス編集部からのコメント

三重県が「三重県ひきこもり支援推進計画」の医療機関を含めた「多様な主体への期待」などが記載された中間案を公表。幼児期から思春期までの発達療育やデイケア、心理療法などの専門治療を行う三重県立子ども心身発達医療センターについて、不登校などを中心とする「こころの悩みを抱えた子どもやその家庭からの相談」がある際は、関係機関との連携を一層図っていく必要があるとしています。その他、県の役割についてなど支援体制構築の方向性なども明記されています。

三重県はこのほど、「三重県ひきこもり支援推進計画」の中間案を公表した。幼児期から思春期までの発達療育やデイケア、心理療法などの専門治療を行っている県立子ども心身発達医療センターについて、不登校などを中心とする「こころの悩みを抱えた子どもやその家庭からの相談」がある際は、関係機関との連携を一層図っていく必要があるとしている。【新井哉】

中間案では、医療機関を含めた「多様な主体への期待」などを記載。具体的には、ひきこもりの背景に精神障害や発達障害の疑いがあるケースの場合は、医療機関への受診促進や適切なアセスメント、教育、福祉、雇用分野の支援機関との緊密な連携を図っていくことが期待されるという。

支援体制構築の方向性も明記している。県の役割については、「広域自治体として、広域性・専門性・補完性・先駆性の観点から、福祉、保健、医療、雇用、教育分野における専門的支援を行う」などとしている。

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出典:医療介護CBニュース

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