医療介護・リハビリ・療法士のお役立ち情報

セラピストプラス

マイナビコメディカル
マイナビコメディカル

医療介護・リハビリ・療法士のお役立ち情報

セラピストプラス

ワクチン副反応への不安や未接種への差別の相談も~厚労省が精神保健福祉センターの対応状況を公表2023.04.11

セラピストプラス編集部からのコメント

厚労省は「新型コロナウイルス感染症にかかる心の健康相談に関する精神保健福祉センターの対応状況」(2月分)を公表しました。精神保健福祉センターで受けた相談件数は前月比642件減の579件だったと報告しています。

厚生労働省はこのほど、「新型コロナウイルス感染症にかかる心の健康相談に関する精神保健福祉センターの対応状況」(2月分)を公表した。2月に都道府県・政令指定都市の精神保健福祉センター(69カ所)で電話相談を受けた件数は、前月比642件減の579件だった。【新井哉】

厚労省によると、性別では、女性(320件)が全体の55%を占めた。年齢別(不明は除く)では、40歳代が125件で最も多く、以下は、50歳代(104件)、60歳代(102件)、30歳代(41件)、20歳代(28件)、70歳代(26件)などの順だった。

主な相談内容として、▽ワクチン接種、副反応に対する不安、未接種に対する差別などへの不安▽自身が感染したことへの悩み、不安▽感染拡大に対する不安▽不安で精神症状が悪化、不眠▽罹患後症状のある回復者の精神状況の悪化▽失業や収入減少による生活の不安、悩み▽家族関係、人間関係に関する悩み、不安-などを挙げている。

>>【全国どこでも電話・メール・WEB相談OK】セラピストの無料転職サポートに申し込む

    <PR>マイナビコメディカル

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  •  LINEで送る

出典:医療介護CBニュース

おすすめ

TOPへ