インフル患者3週連続減も流行開始の目安下回らず~厚労省が第33週の発生状況を公表2023.08.29
インフルエンザの患者報告数が3週連続で減少したことが、厚生労働省が25日に公表した第33週(14-20日)の発生状況で分かった。【新井哉】
第33週の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比5.6%減の1.01人。20都県で前週よりも減った。
全国の定点医療機関当たりの患者報告数は減少傾向となっているが、例年の流行状況と異なり、いまだに流行開始の目安(1.0人)を下回っていない。
出典:医療介護CBニュース
セラピストプラス編集部からのコメント
8月25日、厚労省はインフルエンザの患者報告数が3週連続で減少したことを公表しました。全国の定点医療機関当たりの患者報告数は減少傾向となってはいるものの、、例年の流行状況と異なり、いまだに流行開始の目安(1.0人)を下回っていない状況です。