作業療法士国家試験、合格率は84.1％厚労省が発表、前回より0.3ポイントアップ2024.03.27

セラピストプラス編集部からのコメント

厚生労働省は21日、第59回作業療法士国家試験の結果を発表しました。合格率は84.1％となり、前回より0.3ポイント上昇しました。試験は2月18日と19日に行われ、受験者数は5,736人、合格者数は4,822人で前回より29人増えました。合格基準は、総得点が277点中167点以上、実地問題が117点中41点以上です。一般問題は1問1点、実地問題は1問3点の配点となっていました。

厚生労働省は21日、第59回作業療法士国家試験の合格者数を発表した。合格率は84.1％で、前回の試験よりも0.3ポイント上がった。【栗原浩太】

作業療法士の国家試験は毎年1回実施されている。2月18、19日に行われた今回の試験には5,736人が受験した。合格者は4,822人で、前回の試験よりも29人増えた。

合格基準は、総得点（一般問題と実地問題）が277点中167点以上、実地問題が117点中41点以上。配点は一般問題（160点満点）が1問1点、実地問題（117点満点）が1問3点だった。

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