熱中症救急搬送者数が2週連続で減少~総務省消防庁が4-10日の速報値公表2023.09.14
総務省消防庁は、熱中症の1週間の救急搬送状況(4-10日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比1,900人減の2,295人で、2週連続で減少した。初診時の傷病程度別では、死亡が4人、重症が35人いた。【新井哉】
都道府県別の搬送者数は、東京が158人で最も多く、大阪(136人)、埼玉(131人)、愛知(124人)、兵庫(109人)、鹿児島(86人)、茨城、福岡(共に83人)、千葉(81人)、神奈川(79人)などが続いた。
年齢別では、65歳以上の高齢者(1,212人)が全体の52.8%を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(744人)が最も多かった。
出典:医療介護CBニュース
セラピストプラス編集部からのコメント
総務省消防庁は熱中症の1週間の救急搬送状況(4-10日)の速報値を公表しました。熱中症救急搬送者数は前週比1,900人減と2週連続で減少していたことがわかりました。