マイナひも付け誤り障害者手帳で後絶たず~新たに5自治体で5,000人超2023.12.12
マイナンバーに別の⼈の障害者手帳の情報がひも付けられるミスが後を絶たない。新たに宮崎(2,344人)、長崎(1,989人)、高知(114人)、静岡(100人)の4県と鳥取市(485人)で確認された。政府の個人情報保護委員会が11日までに発表した。
ひも付けミスは、個人番号取得時の本人確認不足やシステム登録時の入力・転記ミス、手帳番号の重複など。ひも付けミスにより、「マイナポータル」を通して、障害者手帳情報が第三者に閲覧、閲覧され得る状態が発生した事例が報告されたという。
出典:医療介護CBニュース
セラピストプラス編集部からのコメント
マイナンバーと障害者手帳の情報が誤って結びつくミスが、宮崎、長崎、高知、静岡の4県と鳥取市で確認されたと個人情報保護委員会が発表しました。ミスの原因は個人番号取得時の本人確認不足や入力ミスなど情報漏洩の事例も報告されました。