2021年「理学療法士国家試験」合格発表と合格率(56回)
公開日:2021.03.23 更新日:2023.12.15
令和3年3月23日(火)午後2時、厚生労働省のホームページにて「第56回理学療法士国家試験(2021年)」の合格発表がおこなわれました。合格されたみなさん本当におめでとうございます!
さっそく今年の国試の合格者数や合格率を確認していきましょう。
2021年「第56回理学療法士国家試験」の合格者数・合格率
出願者数(人) | 12,503名 |
---|---|
受験者数 | 11,946名 |
合格者数 | 9,434名 |
合格率 | 79.0% |
今年の理学療法士の国家試験は、受験者数11,946名、合格者数9,434名、そして合格率は79.0%となり、過去5年のなかで1番低い数値となりました。
なお、合格基準は次のとおりです。
一般問題を1問1点(158点満点)、実地問題を1問3点(117点満点)とし、次の全てを満たした者を合格とする。
・総得点 165点以上 / 275点
・実地問題 41点以上 / 117点
2021年「第56回理学療法士国家試験」の不適切問題数は?
今年は5つの不適切問題数がありました。
不適切問題数5(内訳:専門1/共通4)
∟専門 午前[4]
∟共通 午前[53][70]午後[59][67]
就職で悩んでいるならいまからでも相談を
病院や介護施設のなかには、国家試験の合格発表が終了してから求人募集をする職場もあります。毎年3月は、職場側も次年度に向けた人員の最終調整を行う時期。
好条件の求人募集が再度でたり、採用が決まりやすかったりすることも。これから専門職として勤務する最初の職場だからこそ、悔いのない選択をしてくださいね。
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合格後には免許申請の手続きが必要!前もって準備をしておこう
「今回の国試の難易度」や「合格後に必要な免許登録の申請手続き」など、さらに詳しい情報はマイナビコメディカル「理学療法士国家試験合格速報2021」にて掲載しています。
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参考
文:セラピストプラス編集部
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