【2022年理学療法士国家試験(第57回)】合格率や難易度は?速報更新予定!
更新日 2022年11月11日 公開日 2021年12月14日
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2022年2月20日(日)、21日(月)に第57回理学療法士国家試験が行われます。理学療法士とは、身体に障害のある方に対して、基本的動作能力の回復を図るためにリハビリをおこなう国家資格職です。理学療法士になるには、国家試験に合格し、免許を取得する必要があります。
本記事では合格後の免許申請手続きや書類について、免許取得後の就職や転職のコツについてもまとめていきます。
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目次
第57回理学療法士国家試験 概要
理学療法士国家試験 試験期日
試験期日 | |
---|---|
筆記試験 | 令和4年2月20日(日曜日) |
口述試験及び 実技試験 |
令和4年2月21日(月曜日) |
理学療法士国家試験 試験科目
一般問題 |
・解剖学 ・生理学 ・運動学 ・病理学概論 ・臨床心理学 ・リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む。) ・臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び理学療法 |
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実地問題 |
・運動学 ・臨床心理学 ・リハビリテーション医学 ・臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び理学療法 |
新型コロナウイルス感染症対策について
令和3年度医療関係職種国家試験においては「新型コロナウイルス感染症対策」を行ったうえで実施されました。
・受験者間の間隔を1m以上確保する
・会場入口(原則施設外)にてサーモグラフィカメラによる検温を実施する
・試験当日に体調不良等により受験出来なかった者については、これまでと同様に追加試験は行わない
理学療法士国家試験 合格発表
合格発表日 | 令和4年3月23日(水曜日)午後2時 |
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発表方法 | 厚生労働省ホームページに 受験地及び受験番号を掲載 |
理学療法士の国家試験合格発表後にしなければならない手続き
合格したら免許申請が必要
理学療法士の国家試験に合格したら、有資格者として業務を行うために免許申請が必要になります。免許申請行わず、登録される前に業務に従事した場合、行政処分の対象となってしまいますのでなるべく早く登録しましょう。
理学療法士の免許申請に必要な書類
理学療法士の免許申請にあたって必要な書類がありますので、それぞれ揃えてから申請に向かいましょう。申請にあたって、登録免許税(収入印紙)の9,000円がかかります。提出先の保健所では購入できないため、事前に購入しておくのが安全です。また、免許証受領用の郵便切手540円分(※免許証一枚の場合)も事前に準備しましょう。
・理学療法士免許申請書
・発行の日から一ヶ月以内の診断書
・発行の日から六ヶ月以内の住民票の写し ※コピー不可
・登録済証明書用はがき
※「罰金以上の刑に処せられたことの有無」が「有」の場合は、罰金以上の刑にかかる判決謄本または略式命令書一式、罰金刑については当該罰金にかかる領収証書、略歴書、反省文が必要となります。
理学療法士免許申請書は厚生労働省のホームページからダウンロードが可能です。
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参考:厚生労働省 資格申請案内
理学療法士の免許申請場所
免許申請書は、住所地の保健所の業務時間内に提出してください。(一部県については県庁となります)
就職先で必要な場合は登録済証明書の発行を忘れずに
理学療法士の免許登録後、免許証が届くまで2~3ヶ月程度かかりますので、希望に応じて登録済証明書を発行してもらえます。就職先で求められることがありますので、忘れずに必要の有無を確認してください。免許申請後に登録済証明書の発行を希望する場合、対応してもらえないことがありますのでご注意ください。
希望する場合は「登録済証明書用はがき」が必要となります。申請時に忘れずに持っていくようにしましょう。
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