栄養士の年収はどのくらい?収入をアップさせるポイントも紹介!

最終更新日:2022年6月7日
 公開日:2020年11月18日

#年収・給料

栄養士は、栄養学の知識を活かして食事指導・栄養管理をしたり、食品メーカーで製品開発したりとやりがいの大きい仕事です。しかし、やりがいはあるものの年収が低いことに悩む方も多いのではないでしょうか。

栄養士としてしっかり稼ぎたい方は、栄養士の平均年収を把握してどれぐらい収入アップしたいかを考えることが大切です。

今回は、栄養士の平均年収を解説します。収入をアップさせるためのポイントや年収に幅がある理由も解説するため、稼ぎたい栄養士の方は参考にしてください。

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栄養士の平均年収はどのくらい?

栄養士の就職先は病院・学校・民間企業などがあり、働き方もさまざまです。職場によって受け取る年収額は異なるものの、平均年収では以下が相場となっています。

平均年収 約300万~400万円

上記の年収額は、求人サイトに掲載されている情報をもとに算出した推定値となります。

国税庁の令和元年分民間給与実態調査によると、日本全体における給与所得者の平均給与は約436万円であるため、栄養士の平均年収は日本全体よりもやや低い数値です。

(出典:国税庁「民間給与実態統計調査」/https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2019/pdf/001.pdf

ただし、平均年収はあくまでも平均の数値です。栄養士には多様な活躍の場があり、勤務先によっては上記以上の年収を得られるケースもあります。
たとえば、自治体に勤める公務員の栄養士や病院栄養士、開発・研究職の栄養士は高年収を狙いやすい働き方です。

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栄養士の年収に幅がある理由

栄養士として年収アップを考えるためには、働き方による年収の違いがあることを把握しなければなりません。給与額は職場によって異なるとはいえ、なぜ同じ栄養士でも年収に大きな差があるのでしょうか。

ここでは、栄養士の年収に幅がある理由を詳しく解説します。

同じ栄養士の仕事でも職種によって異なる

同じ栄養士であっても、職種によって仕事内容は異なります。国家資格である栄養士資格が仕事内容において必須であるかどうかが、年収額に幅を生む理由の1つです。

たとえば、学校や介護福祉施設などで給食関連業務に携わる栄養士の場合、仕事内容は給食施設での調理・献立作成・給食管理などがあります。しかし、同じ業務は調理師でも行えるため、栄養士として専門性が求められる職場とは限りません。

一方、公務員や開発研究職の栄養士は、栄養士が持つ知識・技術を必要とされる専門職の働き方です。そのため、同じ栄養士であっても国家資格である栄養士資格が必須の職場では、年収が高くなります。

主要都市を抱える都道府県は収入が高い傾向にある

栄養士の賃金は、勤務地がある都道府県によっても左右される傾向です。東京・横浜・埼玉など首都圏や、大阪・広島・名古屋・福岡といった主要都市を抱える都道府県は、基本的に収入が高い傾向にあります。

反対に、主要都市にアクセスしにくい地方や人口の少ないエリアでは、収入が安い傾向にあるため注意してください。年収アップするために栄養士の求人を探す場合は、主要都市近くの勤務先を候補に入れることがおすすめです。

従業員が多い企業ほど収入が高い傾向にある

勤務先の企業規模も、栄養士が受け取る年収に影響を与える要素の1つです。従業員数が多い企業ほど経営規模も大きくなり、収入が高い傾向にあります。病院や食品メーカーなど従業員が多い企業の場合は、栄養士も高年収を期待できるでしょう。

従業員が多い企業の場合、待遇や福利厚生がしっかりしていることも魅力です。基本給以外にボーナスや各種手当も整備されているため、高年収で働くことができます。

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栄養士が年収をアップさせるためのポイント

栄養士の年収は幅が大きいことから分かるように、栄養士の中には高年収で働いている方も少なくありません。栄養士が高い年収を得るためには、年収アップにつながるポイントを押さえることが必要となります。

ここでは、栄養士が年収をアップさせるためのポイントを4つ紹介します。

管理栄養士の資格を取得する

栄養士が年収アップを考える場合は、管理栄養士の資格取得を検討しましょう。管理栄養士とは、栄養士資格を持つ方が管理栄養士国家試験に合格することで取得できる資格です。

管理栄養士の資格を取得すると、病気の方など傷病者に対して専門的な栄養指導を行えます。病院や療養・介護施設などで需要が高く、栄養士として行う業務内容を広げられるおすすめの資格です。
また、栄養士・管理栄養士はどちらも資格手当を支給されることが多いものの、管理栄養士のほうが月あたり約5,000~10,000円高くなる傾向があります。

職場に合ったスキルを身に付ける

栄養士が年収をアップさせるためには、職場に必要な人材として認識されている必要があります。ただ栄養士の資格を持っているだけで満足せず、職場に合ったスキルを身に付ける努力が必要です。

職場の仕事内容に対して高い適性を持った栄養士であると評価されれば、年収アップにつなげられます。職場に合ったスキルを身に付けるためには独学での勉強だけでなく、栄養士向けに開催されている研修会やセミナーも活用しましょう。

昇進または役職に就く

1つの職場で働き続けたい場合は、昇進または役職に就くことが年収アップの近道です。昇進または役職に就くと、基本給が上がったり役職手当が付いたりと給料が増えるため、年収アップにつなげられます。

ただし、昇進や役職に就くための条件は職場によって異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。勤続年数や年齢によって昇進や役職が決まることもあれば、特定分野の業務経験や資格取得が条件となるケースもあります。
昇進または役職に就けるまでの年数と、期待できる年収アップ額を比較して、狙う価値があるかどうかを判断しましょう。

待遇の良い職場に転職する

1つの職場で働き続けても年収アップが見込めない場合は、待遇の良い職場に転職することがおすすめです。現在の職場よりも高い年収額を提示している職場に転職できれば、簡単に年収アップを果たせます。

現在よりも待遇の良い職場に転職するためには、自身の求人市場価値を高めることが必要です。栄養士として実務経験を積んだり役立つ資格を取得したりと、希望する職場で採用される努力をしましょう。待遇の良い求人を見つけられる求人サイトの活用も欠かせません。

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まとめ

ここまで、栄養士の平均年収に関して、収入をアップさせるためのポイントや年収に幅がある理由を解説しました。

栄養士の平均年収は、求人サイトの情報をもとに算出すると約300万~400万円です。しかし、栄養士の年収には幅があり、好条件の職場で働く方もいます。管理栄養士の資格を取得したり、職場に合ったスキルを身に付けたりして、年収アップを実現させましょう。

栄養士が年収アップを実現させたい場合は、転職もおすすめの方法です。栄養士の求人情報を多数保有しているマイナビコメディカルでは転職サポートも充実しております。転職活動をするならぜひご相談ください。

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