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セラピストにありがちな「夏の冷え症」改善のコツ

公開日:2015.09.03 更新日:2015.09.10

季節を問わず一年を通して半袖で、露出の多いセラピスト。作業のしやすさはあるものの、冷えやすいという難点もあります。冬場はもとより、気温の高い夏でも気づかないうちに冷えてしまうことがあるようです。日々のちょっとした工夫で夏の冷え症改善につなげていきましょう。冷え症改善に効果的な方法として、仕事中に取り入れたい工夫や食事の選び方を紹介します。

気づかない程度の冷えにご用心

夏は気温が高いため、冷えているという自覚症状がない場合も多いようです。気になる方は、手首、足首やお腹、お尻などを触って確認してみましょう。ひんやり感じる場所があれば、それは「冷え」のサイン。「寒い」と感じることと「冷えている」ことは大きく違います。
冷え性というと、冬の印象がありますが、暑い季節であっても冷えは起こります。暑さのあまり、つい欲しくなる冷たい食べ物や飲み物、また強過ぎる冷房から、必要以上に身体が冷え、夏の冷え性を招いているのです。夏のうちから手先足先への血流が悪くなり、自律神経がバランスを崩してしまえば、秋口になってますます冷えが悪化することに……。こうして冬の本格的な冷えに対応できなくなっていくのです。

疲れとともに起こりやすい慢性的な腰痛、肩こり、関節痛、耳鳴り、めまい、頭痛、疲労感などの症状は、血流が悪くなったり、自律神経が乱れたりすることによって生じている可能性が高く、冷えが隠れた原因となっていることも少なくありません。内臓が冷えることで、免疫力や抵抗力の低下を引き起こす可能性も考えられます。不調につながる冷え性対策は、夏のうちから始めておきましょう。

職場で取り入れたい冷え予防アイテム

冷えを感じると、血液は内臓器官や脳に集まり、身体を守ろうとします。手先や足先に血液を戻すためにも、まずは腹部を温めることが大切です。お腹や背中を触って冷たく感じたら、薄手のインナーや腹巻きを活用して腹部を温めるようにしてみましょう。カーディガンなどをさっと羽織れるようにしておくのもおすすめです。また、足首には表皮近くに太い血管があり、冷やしてしまうと足先の血流に影響します。足元の冷え対策として、足首まで覆うソックスを選びましょう。あまり強く締めつけないものを選ぶことがポイントです。

夏場でも使いやすい素材が、絹(シルク)です。吸水性、通気性が良く汗がこもりにくくなっています。絹100%でなくても、絹が使われている素材なら効果的です。一方で、定番のコットン素材は吸水性に優れているものの、湿気を吐き出す力は強くありません。素材も意識しながら、使いやすいアイテムを探してみましょう。

日々の暮らしから冷え対策を

いくら外から身体を温めても、内側を冷やしてしまえば改善しづらいもの。暑い日中には冷たいジュースやアイスがおいしく感じますが、内臓が冷える原因になります。また、夏の野菜や果物などには身体を冷やす作用があり、知らないうちに冷えやすい食事に偏りがちです。まずは、身体を冷やす食材をとりすぎないように意識をすることから始めてみましょう。

夏の冷え性改善には、身体を温める作用のある食材を取り入れるように意識しましょう。6~8月に旬をむかえる生姜(しょうが)は血行を良くし、身体を芯から温める作用があります。汁物や炒め物、和え物に加えるなど活用方法は幅広いもの。まとめてすりおろし、ビニール袋に入れて薄くのばしてから冷凍しておくと、いつでも簡単に使えます。そのほか、キングサーモンやうなぎ、たまご、緑黄色野菜などに多く含まれるビタミンEは血行を促進する効果があるとされています。
筋肉も体温を上げるためのエネルギー産生に必要な臓器です。筋肉の材料となり、鉄分を多く含む赤身の肉や魚などのたんぱく質も意識してとるようにしましょう。

毎日の積み重ねで冷えない夏を過ごしましょう 

知らないうちに冷えてしまう「夏の冷え症」。今から対策を始めることで、冬場の冷え性改善にも効果が期待できます。身体が温まれば、以前よりもパワフルに過ごせる毎日が待っているはず。この夏、できるところから取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

【参考URL】

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