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夏の必須ケア「通勤焼け」対策で欠かせない3つの注意点

公開日:2015.08.05 更新日:2016.12.09

本格的な夏を迎え、気になるのが通勤時の日焼け。たとえ10分程度であっても、無防備な状態で外出するのは避けたいものです。毎日の通勤での小さなダメージも積み重なれば、肌荒れの原因に。家を出る前にはしっかりと紫外線対策を行い、通勤焼けを防ぎましょう。そこで覚えておきたいのが3つの注意点。日焼け止めの塗り方やアイテムの選び方次第で、効果が変わることを知っておきましょう!

1. 日焼け止めは細部の塗り忘れにご用心

紫外線対策で不可欠なのが、日焼け止め。手軽に使えるアイテムですが、顔やデコルテ、腕などの気になるところだけに塗って、これで大丈夫と安心していませんか? きちんと塗っているつもりでも、意外と塗れていない部分があるのだとか。

あごの下、フェイスライン、耳の裏、うなじまでをくまなくカバー

まず気をつけたいのが、あごの下から首筋にかけて。デコルテ周辺はしっかりと塗れていても、あごの下は塗り損ねていることも! あまり日が当たらない部分に思えますが、アスファルトから反射した下からの紫外線を受けやすいところです。あごを上に向けて塗り残しがないように確認しましょう。
同様に、フェイスラインと耳周辺も塗り忘れやすい部分。化粧下地のつもりで顔表面に塗っていても、顔のキワ部分や耳は残っています。さらに盲点なのが、耳の裏。暑い季節はまとめ髪をする機会も多く、無防備になった耳の裏も日焼けしてしまいます。同じく背部に当たるうなじにも日焼け止めを塗り伸ばし、背後からの紫外線をもれなくブロックしましょう。

2. 帽子はもちろん、できれば日傘やサングラスも

おでかけ時の日焼け対策には、小物使いもマスターしておきたいもの。ここでは、アイテムごとの機能性と効果をお伝えしましょう。

つばの広い帽子や日傘で、肌や髪をガード

夏に使いたいアイテムのひとつが帽子。ファッションを楽しみながらUVケアができるので、通勤のマストアイテムです。特に、つばがぐるりと360度ある帽子がおすすめ。四方からの紫外線をガードできるので、肌や髪の紫外線対策に効果的です。つばが広いほど紫外線のカット率が高くなるので、帽子選びの際はつばの大きさをひとつの目安にしてみては?
また、帽子でヘアスタイルが崩れるのが気になるなら、日傘を常備してもよいでしょう。ただし、何年も使っている日傘は見直して。UVカット加工は効果が年々減っていき、2~3年で寿命を迎えるといわれています。古くなったら新調し、効果を発揮できるものを使いましょう。とはいうものの、帽子や日傘だけでは、アスファルトや建物からくる照り返しから肌を守りきれません。紫外線防止には、日焼け止めとの併用を。

サングラスで目を守るのも忘れずに

紫外線は目にも影響を与えます。慢性の翼状片や白内障、目のシミの原因になるとされているため、目を守る意識も持ちたいところ。つばのある帽子をかぶることでおよそ20%程度はカットできるとのことですが、サングラスを着用すれば、その4倍以上の効果が得られるといわれています。また、目に紫外線を浴びるだけでも全身のメラニン量がアップするとか。シミやシワの原因となるメラニンを増やさないためにも、サングラスを活用したいですね。

3. 自転車・車通勤はアームカバーで指先までガード

ハンドルに手を固定する自転車や車通勤の人は、腕から指先にかけての紫外線対策を強化しましょう。長袖の服もよいですが、手の甲や指先まではカバーできません。そこでおすすめなのが、アームカバー。半袖の服を着ることが多い人は、二の腕から指先までカバーできるものをチョイスして。着脱しやすいので移動にもぴったりです。冷房が効いた部屋にいるときの冷え対策など、体温調節にも使えるので、ひとつは持っておきたいアイテムですね。

毎日の通勤焼けから全身を守る意識を

忙しい朝の通勤前に、全身の紫外線対策を意識するのは大変かもしれません。しかし、放っておけば、肌は将来的に深刻なダメージを受けます。フェイスケアはうなじや耳まで気を配り、アイテムを活用しながら、UVケアを取り入れましょう。

 

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