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毎日のことだから効率的に! お弁当づくりの時短テクニック

公開日:2015.06.22 更新日:2015.06.29

ランチのたびに外食では、経済的な負担が大きいもの。職場にお弁当を持参すれば、節約しながら健康的な食事をとることができますが、お弁当づくりはおっくうに感じてしまいがち。そこで今回は、効率よくお弁当を作るための時短テクニックを紹介します。手早く栄養バランスのとれたお弁当を完成させましょう!

常備菜を活用して品数アップ!

毎朝、新たなおかずをいくつも用意するのは大変なこと。手の込んだ作業を毎日続けていると疲れてしまいます。そこで活用したいのが、常備菜。1週間程度日持ちする常備菜は作り置きができ、幅広く使えるのでとても便利です。時間に余裕があるときに定期的に常備菜を作るようにすれば、お弁当の一品として活躍します。

常備菜は傷みにくいものを

常備菜には傷みにくい食材や調理法を選びましょう。おすすめは、ごぼうや人参、大根などの根菜類です。こうした食材に火を通して水分を飛ばしたり、砂糖やしょうゆでしっかりとした味付けにしたりすることで、傷みにくくなります。また、酢の物も日持ちしやすいので常備菜に最適。きんぴらごぼうや佃煮、ひじき煮、キュウリの酢の物、なますなどの和食は、栄養豊富なうえ、低カロリーなのでうれしいですね。

幅広い用途で使える常備菜

常備菜は1種類だけでなく、数種類ストックしておきたいところ。お弁当のおかずを日替わりで変えることで味にも飽きにくくなりますし、手軽に品数を増やすことができます。お弁当にはもちろん、手早く済ませたい休日のランチにも。さらに、小鉢に入れれば夕食時の副菜として食卓がにぎわいます。

味に飽きたらアレンジも楽しんで!

常備菜は便利ですが、頻繁な利用で味に飽きやすいのも事実。そんなときは、ひと手間かけてアレンジを楽しみましょう。例えば、きんぴらごぼうにとろけるチーズをのせてトースターで焼けば、「ごぼうのグラタン風」のできあがり。和風から洋風へ簡単にチェンジできます。

夕飯の「ちょこっと冷凍」でメインを豊富に

お弁当のおかずストックを増やすなら、なんといっても夕飯の活用が一番です。おすすめなのが、夕飯の「ちょこっと冷凍」。夕飯を作った際に、お弁当用として必要な量をとり、保存容器やジッパー袋に入れて冷凍します。解凍するだけ、もしくは、焼くだけの状態にしておけば、お弁当の準備も簡単。冷凍なら2週間程度は保存可能です。

揚げ物は衣をつけた状態で冷蔵or冷凍を

エビフライやコロッケなどの揚げ物は、前日の残りを入れると味が落ちてしまうもの。衣をつけた状態で冷蔵庫に入れておき、翌朝揚げるとおいしく食べられます。「ちょこっと冷凍」をする場合も、同じく衣をつけた状態で冷凍しておきましょう。

冷凍食品は多種類をストックするべし!

解凍するだけで手軽に使える冷凍食品は、時間がない日の強い味方。空き時間ができたときにサッと入れられるように準備しておきましょう。メイン、副菜ともに備えておくと、状況に合わせて詰められます。また、和食、洋食、中華などさまざまな種類があれば、どのような場面でも対応することが可能です。

冷凍素材を使って、もう一品

ほうれん草やいんげん、かぼちゃ、枝豆などの冷凍素材は、解凍するだけで手早く使える便利な野菜です。おひたしやごま和え、ドレッシング和え、炒め物など、好みの使い方ができるうえ、冷凍食品を使ったように見えないのがうれしいところ。生の野菜より手ごろな価格で購入できることもあるので、上手に活用しましょう。

時短のコツをつかんで見栄えよく仕上げよう

お弁当をおいしく見せるポイントは、赤、緑、黄色の三色をそろえること。茶色ばかりにならないように、ストックの種類を幅広く用意してきましょう。ミニトマト、赤ウィンナー、卵、ブロッコリーなどの定番食材も確保しておけば安心ですね。
常備菜やメインが豊富にそろっていれば、短時間で見栄えのよいお弁当づくりが実現できるはず。ぜひ試してみてくださいね。

 

【参考URL】
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