青森県の臨床検査技師公開求人・転職・募集情報一覧

青森県の臨床検査技師の求人・転職傾向

青森県で臨床検査技師として働いている方は約900人で、平均年齢は全国平均の41.6歳よりもやや高い48.4歳。月の平均労働時間は164時間(全国比+3時間)となっています。また、青森県における臨床検査技師の平均年収は670.0万円で、全国平均496.5万円と比べて高い状況です。
青森県には病院が91施設、クリニックが663施設あり、臨床検査技師として働ける施設が豊富です。そのため、多種多様な求人の中から希望の条件に合った職場を見つけることができるでしょう。
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※各種数字情報は2023年1月 マイナビ調べによる

青森県の臨床検査技師求人は9件あります。(2024年11月21日更新)
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積極採用中 ・残業少なめ ・住宅手当・補助あり ・正社員(正職員)  ・病院 ・クリニック

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  • 【青森県】臨床検査技師の求人情報|仕事が多い地域から年収まで 【青森県】
    臨床検査技師の求人情報|
    仕事が多い地域から年収まで

    本州最北端に位置し豊かな自然に恵まれた青森県は、リンゴやマグロなどの名産地であるとともにねぶた祭りや縄文遺跡群などの歴史・文化遺産も多く魅力的な土地のひとつです。
    また、共働き率や子育て中の女性の有業率は全国平均を上回っており、女性が働きやすい環境が整っていると言えます。

    今回は、青森県における臨床検査技師求人の特徴や求人数の多いエリアなどについて解説します。青森県での転職に興味がある人や、子育て・介護と仕事を両立させたい人は、青森県の臨床検査技師求人を探してみましょう。

    1. 青森県における求人の特徴

    2018年に発表された青森県保健医療計画によると、医療技術の進歩と保健医療へのニーズの多様化に伴い、医療専門職で対応すべき領域が広がりつつあります。そのため、臨床検査技師を含む医療専門職人材の確保及び質の向上を図る必要があり、今後臨床検査技師求人が増えていくと予想されます。

    青森県民は、我慢強く真面目で世話好きな人が多いと言われています。雪国特有のこうした気質は、根気がいるルーチン作業や患者・受診者との対話が多い臨床検査技師の仕事に役立つでしょう。

    また青森県は女性社長輩出率1位の県であり、多くの女性がビジネスシーンで素晴らしいリーダーシップを発揮しています。そのため、医療職に限らず多くの分野で女性が活躍しやすい風土が根付いている証拠とも言えるでしょう。
    (出典元:帝国データバンク「全国・女性社長分析(2019年)」
    https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p190605.pdf

    1-1. 臨床検査技師が活躍できる場所は青森県にどれくらいある?

    厚生労働省の調査によると、平成30年3月末の時点で青森県内の合計医療機関数は、病院(総合病院・専門病院)が95施設、一般診療所が884施設となっています。
    (出典元:厚生労働省「平成30年医療施設動態調査」
    https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/m18/dl/is1803_01.pdf

    病院・診療所で働く臨床検査技師は、検体検査や生理機能検査(生体検査)などが主要業務です。検体検査は患者から採取した検体(血液・尿など)を検査し、生理機能検査は各種エコー(超音波)機器や脳波計・心電図計などで患者の体を検査します。
    また、不妊治療を行う産婦人科では、体外受精に用いる胚の培養・管理を行う胚培養士という職種もあり、近年需要がさらに高まっている職種です。

    健診センターでは、健康診断や人間ドックに必要な各種検査とともに健康管理に関する指導を行います。

    保健所や臨床センターで働く臨床検査技師は、主に飲食関連商業施設の許認可及び施設の衛生確認、感染症調査などが業務内容です。保健所で働きたい場合は、事前に自治体が定める公務員試験に合格する必要があります。

    臨床検査センターでの仕事は、臨床検査設備のない小規模な診療所や特殊な検査を必要とする依頼者などからの業務委託による検査・健診がメインとなります。

    また、医療機関だけではなく、医療機器メーカーや製薬会社などの企業も臨床検査技師経験者歓迎の求人を出すことがあります。その代表例たるCRC(治験コーディネーター)は治験業界に欠かせない存在です。主な仕事内容は治験のスケジュール調整や被験者へのインフォームドコンセント(同意取得補助)となります。

    その他にも、医療関係者を対象とした営業・コールセンター業務や研究開発業務などがあります。

    2. 【青森県】臨床検査技師の平均年収について

    臨床検査技師の収入は勤続年数や就業先の規模などによって異なります。平成30年の調査結果によると常勤職員の場合の全国平均年収は約470万円、パートやアルバイト、派遣社員は時給で約1,200~1,500円が平均となっています。
    (出典元:厚生労働省「平成30年 賃金構造基本統計調査」
    https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/chinginkouzou.html

    青森県を含む北海道・東北地方の臨床検査技師の平均年収は約362万円、平均時給(アルバイト・パート)は約1,100円となっており、全国平均と比べて低い傾向があります。しかし、確実に収入を得てスキルアップするためには無理なく長く働ける環境が大切です。

    救急医療を行う病院や入院患者が多い病院では、給与が比較的高い代わりに夜勤やオンコール対応を求められることがあります。体力に自信がある人や臨床検査技師としてスキルと収入を高めたい人には、大規模な病院がおすすめです。

    小さいクリニックや健診センターなどは、日勤のみで日曜・祝日休みとなることが多い傾向にあります。人手が少なく検査業務以外の仕事を求められたり残業が必要になったりすることもありますが、臨床検査に限らず幅広い分野の経験を積めるでしょう。

    3. 【青森県】臨床検査技師の求人が多いエリア

    青森県の臨床検査技師求人は、青森市・八戸市・弘前市などの都市部で特に多くなっています。県内には医療施設が少ない地域もありますが、すべての人が適切な医療サービスを受けられるよう県全体で質の良い医療環境づくりが進んでいます。

    近年オンライン診療をはじめとする遠隔医療システムが整備されつつありますが、生理機能検査や採血などを行う時は患者と直接対面する必要があります。また、直接対面によるケアやコミュニケーションが重視されることも多いです。そのため、今後は都市部以外の地域でも臨床検査技師求人が増える可能性が高いでしょう。

    もし希望に合う求人が見つからない場合は、非公開求人を探してみることをおすすめします。非公開求人はさまざまな理由で会社情報や詳しい業務内容を公表していないものの、公開求人に比べて条件が良い(採用率が高め・給与が高めなど)ことが多いです。

    まとめ

    青森県は、共働き率が高く女性が結婚・出産後も働くことへの理解が進んでいること、そして県全体で地域連携医療の整備が進んでいます。また、青森市・八戸市・弘前市などの都市部が臨床検査技師求人が多いエリアです。そのため、今後は臨床検査技師として活躍する機会が増えると予想されます。

    臨床検査技師求人を効率よく探したいなら、ぜひ非公開求人を検索してみましょう。非公開求人を扱う無料転職サイトで簡単に情報収集できますが、求人1件あたりの募集人数が少なくすぐに掲載終了することも多いです。新着情報をこまめに確認し気になる求人があれば早めに応募することで、チャンスを掴みやすくなるでしょう。

    ※当記事は2019年8月現在の情報を基に作成しています