【理学療法士の面接対策】よくある質問集やポイントを紹介!

最終更新日:2022年7月1日
 公開日:2021年11月1日

#転職ノウハウ

年々理学療法士の人数が増えるにともない、転職や就職が少しずつ難しくなってきていると言われ始めています。希望の職場からの内定を目指すには、「どのような理学療法士になりたいか」を明確にした上で、面接におけるポイントを踏まえて適切に対策することが重要です。そこで今回は、理学療法士の面接で見られるポイント、面接でよくされる質問と回答例を徹底的に紹介します。

ここでは面接に向けて気をつけなければならないマナーや質問されやすい項目を挙げ、それぞれのポイントを解説していきます。

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【理学療法士の面接対策】よくある質問集やポイントを紹介!

理学療法士が転職や就職の面接で聞かれやすい質問集&回答例

理学療法士だからといって特別な質問があることはまれなようです。専門的な知識を求めている場合は、事前の試験や小論文などに組み込まれており、面接と合わせて確認されることのほうが多いためです。

面接を乗り切るためには、事前準備が重要になります。あらかじめ質問されやすい項目を予測し、回答を用意しておくと良いでしょう。

ただ、一語一句すべてを暗記しないといけないなどと焦ってはいけません。準備していた質問が必ず来るとは限らず、まったく予想していなかった内容も質問されることが多いためです。重要な内容は文章ではなく、単語で覚えておく方がいざというときに話しやすくなるでしょう。

予測不能の質問が飛んできたときに上手く対処するためには、自分の中の興味や明確な目標というものを確立しておく必要があります。それでも答えられない質問が来たときは、無理にごまかさずに「わかりません」とハッキリ伝えるのも一つの方法です。

面接が始まると少しの雑談で緊張を和らげようとする面接官も多いですが、雰囲気に流されてあまり砕けた口調にならず、元気にハッキリと答えることを心がけましょう。受け答えの態度は面接官も重視する点であるため、好印象を与えることができます。

ここからは面接で聞かれやすい項目と、面接官が求めている意図を紹介していきます。

【例1】理学療法士の転職・就職の際の自己紹介

第一印象やコミュニケーション力などをみており、事前に準備しておくと良いでしょう。氏名はハッキリと述べ、自己紹介は簡潔に話すようにしましょう。仕事に関係ない話は避け、その後の質問で詳しく話す方が無難です。

【例2】今までの職歴を教えてください。

面接管が知りたいことのひとつとして、「入職したら当院へどのようなメリット・利益をもたらすか」です。その点をアピールするには、病院側が求めている人材はなんなのかを把握しておくことが大切です。ホームページなどで事前の情報収集をしっかりと行い、自身の経験やスキルが求めるものと合致している点をアピールしていきましょう。

【例3】前職の退職理由を教えてください。

前職の退職理由はよく聞かれる質問の一つです。退職理由は人それぞれありますが、ネガティブな退職理由はなるべく避ける方が良いとされています。

たとえば「職場が合わなかったから」という理由から推測すると、人間関係の悪化や給与面での不満などがあったのではないかと考えられます。「採用してから、現場のスタッフとうまくやっていけない可能性があるのでは」という判断に繋がってしまいかねません。

ただ、退職理由がネガティブな理由であった場合ももちろんあるかと思います。そこには、「もっとこうしたい」といったポジティブな気持ちがあったからではないでしょうか。前職の不満を話すのではなく、不満の原因を探り、自分の仕事への価値観や本当にやりたいことが見えてくれば、前向きな言葉で伝えられるようになるはずです。

【例4】当社を志望した理由はなんですか?

志望動機はほぼ必ず聞かれる内容です。キャリアプランへの考え方や強み、会社への思いなどを確認する意図があります。

前職までの経験を活かせる職場であれば、最大限にアピールするチャンスです。「自分の経験を活かして貢献したい」という内容や「他社と比較して、○○が魅力的だった」など、理由が明確であるほど印象は良くなります。前職での仕事内容・実務経験や成功体験を伝えながら、あなたの強みをアピールしていきましょう。

【例5】長所と短所を教えてください。

強みや弱みとなるものは、必ず面接の場面で聞かれるものです。

長所に関しては、前職での経験を踏まえて伝えるようにしましょう。たとえば「急性期病院でリスク管理を徹底的に学んできたため、訪問リハビリで急変などがあった場合なども適切に対処できると考えています」など、転職先の病院や施設にとって有意義なものであれば印象は良くなります。

短所は面と向かって言いにくいかもしれませんが、自己分析ができる人材かどうかを見極めるという意図があります。「おおざっぱな性格で忘れ物が時折ありますが、業務の最後にノートを付けて改善策をまとめている」など改善するための努力を合わせて伝えるなどが良いでしょう。

【例6】最後に、何か聞きたいことはありますか?

調べた中でわからなかったことや、伝えきれなかったアピールポイントがあれば話すのも一つの方法です。確認したいことがない場合は、「特に質問はありません」と答えても問題はありませんが、アピールに繋がる可能性があるためなるべく準備していきましょう。

ただし、準備不足で質問をすると逆に減点対象になることもありえます。たとえば「従業員は何名ですか?」「賞与は出ますか?」などホームページや募集要項をみれば確認できる内容をあえて質問してしまうと、「よく調べていないのでは?」というマイナスのイメージを持たれてしまう可能性がありますので注意が必要です。

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【理学療法士の転職・就職】面接におけるのマナーとは?

面接を受ける病院の基本的な情報を調べる

面接前までに病院の情報を得ることで病院の特徴を知ることができ、自身の志望動機に絡めてアピールポイントを探すことができます。

あなたが整形外科疾患患者に対して数多く理学療法を施行したいと考えている場合、たとえば、病院のホームページに整形外科学会に数多く発表している記録があることや、手術件数が地域一番といった記載を見つけられれば、自身の熱意をアピールすることができるでしょう。

また、実際に病院に訪問し職場を見学させてもらうというのも大切です。職場の雰囲気を知ることができ、上手くいけば直属の上司となる方に話を聞くことができるかもしれません。また病院までの通勤時間を把握するという意味でも見学するメリットはあります。

面接会場には早めに着けるようにする

面接当日に公共交通機関を使う場合などは急な遅延などのトラブルが起きないとも限りません。また、地元から離れている場合は、心配であれば前日に近くのホテルを予約したり下見に行ったりといった準備も検討すると良いでしょう。

なお、面接会場は病院内などのことも多く、あまり早く着きすぎても患者さまへ迷惑がかかる可能性があるので、近くに時間を潰せる場所をチェックしておくことも良いでしょう。

服装と身だしなみ

面接の準備では、服装や身だしなみや持ち物の確認も大切です。どうしても質問の受け答えなどに意識がいってしまいがちですが、髪の毛やスーツのしわ、靴の汚れなどの身だしなみも第一印象の評価に繋がりますので、前日までに余裕をもって準備をしましょう。

【理学療法士の転職・就職】まとめ

理学療法士の面接も一般的な内容と大きく変わらず、その他一般的な業種と大きな違いはありません。もちろん志望動機などの核となる部分には専門性を活かした答えが求められますが、「今までどのような思いや信念で仕事をしてきたか」、「これからどのような理学療法士になっていきたいか、というビジョンをしっかり持っているか」という点が大切です。
また面接では、面接官からのさまざまな質問が想定されます。突然の質問に慌ててしまうことで、本領発揮ができないということを避けるためにも、あらかじめある程度の回答を用意しておきましょう。

面接対策を進めていくと、「志望動機が思いつかない…」「自分の強みや経験をうまくまとめられない…」などの悩みが出てくるかもしれません。
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