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【レシピ】旬の野菜編:キャベツ大量消費「コールスロー」

公開日:2024.03.26 更新日:2024.04.04

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レシピ・文:篠塚明日香(管理栄養士)

「キャベツを丸ごと1個買ったけれど、すべて食べきれない……」。ほとんどの人が経験したことがある、よくある悩みだと思います。そんなときにおすすめなのが、コールスローです。

マヨネーズとコーンの相性も抜群によく、キャベツの大量消費にもってこい。まさに、食卓の“名脇役”といえるのではないでしょうか。

キャベツにはビタミンCが豊富に含まれているため、春から夏に向けて紫外線の量が増えるタイミングにこまめに摂取することで、肌を老化から守ってくれます。

コールスローを美味しく仕上げるコツは、しっかりとキャベツの水分を取り除くこと。刻んで塩もみしたあとに、水分をしっかり絞ってから味つけすることで、キャベツの味がしっかりと感じられます。

キャベツ大量消費「コールスロー」

難易度 ★★☆☆☆
調理時間の目安 約25分
栄養価 エネルギー125kcal、たんぱく質4.4g、脂質9.7g、ビタミンC27.7㎎
(ひとり分:106gあたり)

材料(仕上がり:ふたり~3人分)

  • ・キャベツ 1/8個(160g)
  • ・ハム 4枚
  • ・人参1cm
  • ・コーン 小1缶(冷凍40gでもOK)
  • ・マヨネーズ 大さじ2
  • ・レモン汁 小さじ1
  • ・塩 小さじ1/2
  • ・粗びき胡椒 少々

作り方

➊ キャベツと人参は1㎝弱の荒いみじん切りに、ハムは1㎝弱の角切りにする。コーンは水気をしっかり切っておく。

➋①のキャベツとニンジンをボウルに入れ、塩を全体にまぶしてもみ込み、15分くらい置く。しんなりしたら、数回に分けて水気をしっかりと絞る。

➌➁とハムとコーン、そこに、マヨネーズ、レモン汁、粗びき胡椒を加えてよく混ぜる。

❹皿に盛りつけて完成。

アレンジ・補足

●甘めが好みの場合は、❸の工程で小さじ1/2の砂糖を加える。

●野菜を塩もみしたあとに、汁気をしっかり絞ることが重要なポイント。汁気が残ったままだと、水っぽく味がぼやけるので注意。

●薄くスライスした玉ねぎを加えても美味しい。

●早く仕上げたいときは、キャベツを細かく刻むと塩もみと絞る作業が楽にできる。

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篠塚明日香

篠塚 明日香

管理栄養士・分子栄養学カウンセラー

1977年、茨城県に生まれる。管理栄養士、分子栄養学カウンセラー。東京家政大学短期学部栄養科卒業後、老人介護保健施設での給食管理の実務を経て管理栄養士となる。
現在は、フリーランスとして分子栄養学のセミナー開催やエステサロンでのダイエット指導、企業商品の考案などにも携わる。

所属:合同会社スリップストリーム
プロフィール写真:櫻井健司

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