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【レシピ】旬の野菜編:美肌をつくる「焼きパプリカの塩こうじマリネ」

公開日:2023.07.05 更新日:2024.01.09

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レシピ・文:篠塚明日香(管理栄養士)

紫外線が強くなる季節――肌のダメージが気になる人は、ただ漠然と日焼け止めを塗るだけでなく、体のなかから防御することも重要なポイントです。そこでしっかりと補いたいのは、ビタミンCやβカロテンなどの抗酸化作用のある栄養素でしょう。

紫外線によって発生する活性酸素は、肌の酸化や炎症などを引き起こし、シミやシワなど老化の原因になることが知られていますが、ビタミンCやβカロテンを普段からこまめに補っていくことにより、活性酸素による酸化ストレスから肌を守ることができます。

そこで今回は、ビタミンCとβカロテンが豊富に含まれるパプリカを使ったマリネのレシピを紹介します。オリーブ油やレモン汁を使うマリネのレシピは、美肌づくりにイチオシのメニュー。βカロテンは、油と一緒にとることで吸収がよくなりますし、レモン汁にもビタミンCが豊富です。

>>管理栄養士が献立作成を行うコツ!バランスの整った献立の立て方

美肌をつくる「焼きパプリカの塩こうじマリネ」

難易度 ★☆☆☆☆
調理時間の目安 約15分
栄養価 エネルギー92.5kcal、βカロテン800μg、ビタミンC200mg(ひとり分:140gあたり)

材料(仕上がり:2人~3人分)

  • ・パプリカ赤 1個
  • ・パプリカ黃 1個

【マリネ液】

  • ・塩こうじ 大さじ2
  • ・レモン汁 大さじ2
  • ・オリーブ油 大さじ1
  • ・こしょう 適量

※塩こうじのつくり方は以下を参照
【レシピ】調味料編:安価で酵素も豊富な「手作り塩こうじ 」

作り方

➊ パプリカは種を取り除き、縦1/4にカットする。

➋①を魚焼きグリル(またはオーブン)を使い、表裏を各4分程度加熱する。皮が焦げるまで焼く。
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➌②を冷まして粗熱をとり、皮をむく。
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アレンジ・補足

❹③を一口大にカットして、マリネ液(塩こうじ、レモン汁、オリーブ油、こしょう)に漬け込み、冷蔵庫で1時間位冷やしたら完成。
●パプリカをしっかりグリルすることで、甘みが出て皮が剥きやすくなる。

●パプリカは焼かずに電子レンジで加熱してもOK(この場合、皮はむかない)。

●ツナを加えても美味しい。

●レモン汁の代用として、リンゴ酢や白ワインビネガーを使用してもよく合う。

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7月5日に掲載しました時点で一部内容に誤りがございました。以下当該部分を訂正させていただきました。

【誤】【レシピ】旬の野菜編:造血をサポートする「アスパラガスのフリット」
【正】【レシピ】旬の野菜編:美肌をつくる「焼きパプリカの塩こうじマリネ」

【誤】※醤油こうじ、醤油の代わりに味噌小さじ2でもOK
【正】削除

ご迷惑をお掛けした読者の皆様、ならびに関係各位に深くお詫び申し上げます。(2023年7月7日)

篠塚明日香

篠塚 明日香

管理栄養士・分子栄養学カウンセラー
1977年、茨城県に生まれる。管理栄養士、分子栄養学カウンセラー。東京家政大学短期学部栄養科卒業後、老人介護保健施設での給食管理の実務を経て管理栄養士となる。
現在は、フリーランスとして分子栄養学のセミナー開催やエステサロンでのダイエット指導、企業商品の考案などにも携わる。
所属:合同会社スリップストリーム プロフィール写真:櫻井健司

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