広島県の臨床検査技師公開求人・転職・募集情報一覧

広島県の臨床検査技師の求人・転職傾向

広島県で臨床検査技師として働いている方は約1,630人で、月の平均労働時間は169時間(全国比+8時間)となっています。また、広島県における臨床検査技師の平均年収は491.3万円で、全国平均の496.5万円と比べてやや低い状況です。
臨床検査技師の有効求人倍率は、全国平均が1.42倍なのに対して、広島県は1.23倍。こちらもやや低い傾向にあります。一方で、広島県には病院が234施設、クリニックが2,199施設あり、臨床検査技師として働ける施設が豊富です。一つひとつの求人をしっかりチェックして、希望に合った求人を探してみてください。
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※各種数字情報は2022年9月 マイナビ調べによる

広島県の臨床検査技師求人は40件あります。(2024年10月13日更新)
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  • 【広島県】臨床検査技師の求人情報|人気エリア・平均給与も解説 【広島県】
    臨床検査技師の求人情報|
    人気エリア・平均給与も解説

    広島県は、広島市や福山市などの中国地方を代表する都市を抱えた広域自治体です。県内には、大規模な総合病院から小規模なクリニック・診療所まで、数多くの医療機関が存在します。
    そのため、島根や鳥取などの周辺地域だけではなく、大阪や福岡などの大都市からUターン・Iターンで移住し、臨床検査技師として働く人も少なくありません。

    この記事では、広島県で臨床検査技師として働くことを検討している人に向けて、「求人の特徴」や「給与水準」「県内で求人数が多いエリア」について、ご紹介します。

    1. 広島県における臨床検査技師求人の特徴

    臨床検査技師は、主に病院・診療所などの医療機関に勤務しています。広島県における医療機関の施設数は、次の通りです。

    施設形態 施設数
    病院 240
    一般診療所 2,574
    歯科診療所 1,560
    合計 4,374

    (出典:厚生労働省「医療施設動態調査(平成30年3月末概数)」https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/m18/dl/is1803_01.pdf)

    広島県内には、2018年時点で4,374施設の医療機関が存在します。ただし、広島県にあるすべての医療機関において、臨床検査技師が勤務できるわけではありません。広島県内で募集されている臨床検査技師の業務内容としては、心電図やMRIによる検査業務が多いです。

    また、医療機関だけではなく、治験コーディネーターとして臨床検査技師を採用する民間企業も広島県内には存在します。治験コーディネーターとは、医療機関や製薬会社が治験を行う際に、被験者と医師・看護師の間に立ち、スムーズな治験をサポートする職業です。
    主に、医学や薬学の専門的な知識を持つ臨床検査技師や看護師、薬剤師などが、治験コーディネーターとして採用されます。

    1-1. 求人の幅が広い

    広島県では、「実務経験の薄い人向けの求人」と「実務経験者が豊富な人向けの求人」が両方ともそろっています。そのため、「新卒やブランクのある人」から「高いスキルを持った実務経験者」まで、広島県で働くことが可能です。

    広島県内で臨床検査技師を採用する医療機関や企業によっては、充実した研修制度が用意されているため、実務未経験者は着実にスキルアップが期待できます。一方で、高度なスキルを持つ実務経験者には、高い報酬を用意している医療機関や企業も少なくありません。

    また、臨床検査技師を採用する広島県の医療機関・企業には、フルタイム求人だけではなく、パートタイムで働く非常勤職員を求めるところもあります。育児や介護など、家庭の事情などでフルタイム勤務が難しい人にとっても、広島県はおすすめの地域です。

    2. 【広島県】臨床検査技師の平均給

    広島県における臨床検査技師の平均給与(月収)は、推計値で17~27万円です。この推計値は、広島県内における臨床検査技師の求人資料を参考に算出したもので、昇給額やボーナスは考慮されていません。
    そのため、勤続年数やスキルによって昇給がある場合やボーナスが支給される医療機関・企業の場合は、推計値よりも高い収入が得られると予想できます

    一方で、臨床検査技師の全国における平均年収は、厚生労働省の資料によれば、約470万円です。ボーナスを除く平均月収では、約32万円となります。

    男女の平均年収 約470万円(平均月給:約32万円)
    男性 約515万円
    女性 約425万円

    (出典:厚生労働省「平成30年賃金構造基本統計調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/chinginkouzou.html)

    全国平均と比べると、広島県における臨床検査技師の給与水準は、やや低いです。しかし、全国平均には物価水準の高い東京などの大都市部における給与水準が反映されています。そのため、物価水準を考慮すると、広島県における臨床検査技師の給与は、決して低いものではありません

    ちなみに、全国における臨床検査技師の平均年齢は、男性が40.2歳、女性が39.4歳、男女平均が39.7歳です。

    3. 【広島県】臨床検査技師の求人が多いエリア

    広島県内で、臨床検査技師の求人が多いエリアとしては、医療機関や企業が集中する広島市や福山市が挙げられます

    広島市は、広島県の県庁所在地で、県内唯一の政令指定都市です。市内には大規模な総合病院が点在し、中国地方の高度医療を担う都市となっています。広島市内で臨床検査技師の求人数が多いエリアは、東区・南区・中区などの市内中心部です。

    福山市は、広島県内東部に位置しています。粗鉄生産量が日本で最も多く、中国地方を代表する工業都市です。そのため、県内では広島市に次いで人口が多く、中核市に位置づけられています。市内には大規模な総合病院も存在し、臨床検査技師として働く人も多数います。

    大規模病院から中小規模の医療機関まで数多く存在する広島市や福山市では、様々な雇用形態で求人が行われています。常勤職員だけではなく、パートタイムの非常勤職員や契約職員の求人も少なくありません。そのため、自分の希望に応じて、働く場所を選べます。

    まとめ

    広島県には、小規模なクリニックから大規模な病院まで、臨床検査技師が働ける医療機関が、数多く存在しています。また、医療機関だけではなく、治験支援を行う企業による臨床検査技師の求人が多いことが、広島県の特徴です。

    全国平均と比べると、広島県における臨床検査技師の平均給与は、やや低いですが、物価水準を考慮すると大きく低いものではありません。実務経験の薄い人に向けて、充実した研修制度を用意している医療機関・企業が多いため、スキルアップによって収入増を目指すことが可能です。
    自分の実務経験・スキルやライフスタイルに合わせて、広島県で最適な臨床検査技師の求人を探しましょう。

    ※当記事は、2019年8月現在の情報を基に作成しています