【作業療法士】2022年6月の転職市場・求人動向

・札幌市・仙台市・福島市など、中心部を中心に病院・訪問リハが増加傾向です。他にも小児リハビリのニーズも上がっており、求人が増えています。

・施設・クリニックに関しては、夏・冬の賞与のタイミングで退職するスタッフの欠員募集もあり、レアな求人も出てきています！気になる求人はご遠慮なくお問い合わせ頂ければ幸いです。

・5月に比べ、来春入職希望の方も内定が出ているケースもあり、例年よりも早く人材を確保したいという動きも活発になっています。ライバルが少ないこの時期に転職活動をはじめ、内定を取ることが転職活動成功に結び付くでしょう。

・5月に比べ、各業態ごとに求人は増加傾向にあります。また、市場感として、小児リハビリのニーズも高まっています。

・WEB面談や見学会も実施している法人も多いため、地方から転居される方が積極的に参加され、転職先を決定されているケースも多いです。

・来春入職決定も例年より増加傾向です！マイナビは1法人につき1担当が付いており、「他の紹介会社で募集がなかった」と言われた求人もマイナビ経由であれば相談できるケースもございます。成功する転職活動をサポートさせて頂きますので、気になる求人がありましたらご遠慮なくキャリアアドバイザーにご相談頂ければ幸いです。

・東京ではインセンティブによっては年収600万円を越える求人や、男性で育休取得実績があるような事業所、入職後最短1年で管理職登用を目指せる求人など、めざすキャリアに応じてご提案できる職場が幅広くあります！

・作業療法士の求人は売り手傾向が顕著に出ており、回復期病院を中心に多くの病院でニーズがあります。有資格者に占める女性の割合も多いことから、残業をおさえて働ける職場や、お休みの融通が利くところが人気です！
一方、精神科病院の求人は希少性が高く、求人数よりも希望する方が多いため倍率が非常に高いです。気になる求人がありましたら、お早めにアドバイザーにお問い合わせください！

・訪問リハビリは理学療法士同様、引き続きニーズが堅調です。病院が地域からの要望に応じて訪問看護セクションを拡張するといった動きも一部見受けられます。
訪問件数に応じた魅力的なインセンティブ設計の法人や、安定的な収入を一定保証するようなワークライフバランス重視の法人まで、多様な特徴や色があるので、長く勤めたいとお考えの方は、就業規定の確認に加え、各社HPの代表メッセージやスタッフの声に共感できるか見極めることもおすすめです。

・施設については求人数が増加しており、一部老健などでは経験年数によっては年収500万を狙える求人も出ています。一方で施設の場合はいわゆる一人職場となるケースもあり、他職種と連携しながら、一定の判断を自身で下す必要がある求人も多いです。そういった場合も、施設によってはグループの施設からサポートで週に数回ラウンドしていただけるケースもあるので、不安がある場合はどういったサポートの仕組みがあるかアドバイザーに相談いただけると良いかと思います。

・先月に引き続き、信越北陸圏の求人動向としては病院求人は例年と変わらず積極採用をしております。中でも作業療法士・言語聴覚士の採用ニーズが高い状況です。また、例年に比べると施設や訪問看護ステーションなどの生活期に関わる求人は増加傾向にあります。

・昨年より転職活動開始時期の早まりが見受けられており、来年度4月に向けた採用活動もスタートし始めています。まずは情報収集からでもお早めに動かれることをおすすめいたします！

・作業療法士の採用ニーズが高い状況となっております。病院の採用は通年通り、徐々に23年以降の採用が開始されており情報収集から活動を開始される方も増加傾向にあります。

・老健については欠員募集によりレアな求人も出てきております。求人によって募集時期のタイミングがさまざまになるため、気になる求人があれば、お早めに応募されることをおすすめしております！

・訪問については施設内訪問や小児・精神と多岐に渡る分野で求人が揃っております。また、土日祝休みや高給与求人も多く、人気は毎年高まりを見せております。

・全体的に作業療法士のニーズが非常に高い状態です。特に、回復期の病院で作業療法士の求人増加が顕著です。

・クリニック、介護福祉施設では横ばいですが、もともと一定のニーズがあるため、引き続き求人がございます。

・訪問リハビリも、新規立ち上げの施設など引き続き求人が増加傾向にあります。訪問先では一人で対応することが多いため、経験が浅い方でご不安を覚える方も多いかと思いますが、研修制度などが充実している職場も多く未経験でも安心して就業できます。また、インセンティブなど努力が待遇面に反映される魅力もあり、一定の人気がございます。

・中国、四国エリアの求人動向としては、病院・訪問看護ステーションの採用需要が高まっている状況です。中四国は病院数も多く、特に精神科の病院も多くありますので、作業療法士様が活躍できる場が豊富です。また訪問看護に関しても磁場で行っているステーションも増えており、精神疾患を対応などの需要が高まっております。

・一方で、施設・クリニックは採用枠が限られている所がほとんどのため、気になる求人があればお早めにお問い合わせいただくことをおすすめしております！

・九州圏の求人動向として小児・訪問看護ステーションの需要が高まっています。

・訪問看護ステーションに関しては、関東圏の大手法人が新規事業所を複数出店されており、好条件の求人が増えてきております。気になる求人がございましたらアドバイザーにお気軽にご相談ください。

・小児リハビリについては、採用枠が限られており希少性が高いため、募集開始から数日で充足になる傾向があります。もし気になる求人がございましたらお気軽にお問合せください！