東京都の言語聴覚士公開求人・転職・募集情報一覧

東京都の言語聴覚士の求人・転職傾向

東京都で言語聴覚士として働いている方の平均年収は451.4万円で、全国平均の426.5万円と比較すると高い状況です(ただし、年収データは理学療法士・作業療法士・視能訓練士を含む統計値です)。また、東京都における言語聴覚士の求人賃金(月額)は、24.9万~30.4万円となっています。
言語聴覚士の有効求人倍率は、全国平均が3.17倍なのに対して、東京都は1.84倍。やや低い傾向にあります。一方で、東京都には病院が630施設、クリニックが12,298施設、介護施設が15,096施設あり、言語聴覚士として働ける施設が豊富です。そのため、多種多様な選択肢からスキルアップ、キャリアアップを目指した職場を選ぶことができるでしょう。
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※各種数字情報は2022年9月 マイナビ調べによる

東京都の言語聴覚士求人は1035件あります。(2024年11月21日更新)
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土日祝休 ・積極採用中 ・新卒OK ・正社員(正職員)  ・病院 ・クリニック ・介護福祉施設 ・訪問リハビリ(在宅医療) ・小児リハビリ ・企業 ・保育園 ・整骨院

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  • 【東京都】言語聴覚士の求人情報|平均給与についても解説 【東京都】
    言語聴覚士の求人情報|
    平均給与についても解説

    近年、東京都の人口増加は1,400万人到達が目前となっており、医療・福祉の人材に対する需要も高くなっています。聞く・話すなど言語関連の機能に対するリハビリを指導・サポートする言語聴覚士も、需要が高い人材の一種です。

    介護施設や訪問看護など医療・福祉サービスの充実に伴い、言語聴覚士の働き方や勤務先は増加傾向にあります。

    今回は、東京都における言語聴覚士求人の特徴から平均給与、求人の多いエリアまで紹介します。東京都で言語聴覚士として働きたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

    1. 東京都における言語聴覚士求人の特徴

    日本で最も高い人口密度を維持する東京都では、現在も人口が増加傾向にあります。そのため、医療施設数も全国1位となっており、病院は638院、一般診療所は13,709院存在します。2019年9月に厚生労働省が発表した資料によると、人口密度第2位である神奈川県の2倍もの施設が東京都にあります。
    (出典:厚生労働省「医療施設動態調査(令和元年9月末概数)」
    https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/m19/dl/is1909_01.pdf

    リハビリテーション科の有無も関係するため、上記の医療施設すべてに言語聴覚士が在籍しているとは限りません。しかし、福祉施設など医療施設以外の活躍の場も含めると、求人数の多さが期待できる地域です。

    高い需要に伴い、東京都では各関係団体・施設で言語聴覚士のスキルアップや、人材確保のための研修会やイベントなどが頻繁に開催されています。たとえば、言語聴覚士の仕事内容を解説したり、地域で取り組んでいるサポートの紹介をしたりするイベントを定期的に行い、将来の人材確保へつなげています。

    また、多くの求人が人材を求めて掲載している東京都では、募集したくなるような職場環境作りが必須です。そのため、各求人情報でも以下のように「働きたい」と思ってもらえるような条件が提示されています。

    • ・各種手当の充実
      ・土日祝が休日
      ・残業が少なめ
      ・駅から徒歩圏内の立地

    公共交通機関の発達した東京都では、車通勤の他に電車やバスによる通勤をサポートする手当が重視されます。住宅手当や通勤手当は、職場を選ぶ大きな理由のひとつとなるため、多くの求人では各種手当が充実していることが特徴です。

    また、ワークライフバランスを重視する働き手が増えた近年は、プライベートと両立できる職場環境が喜ばれます。よって、上記のような条件を提示する求人が少なくありません。

    2. 【東京都】言語聴覚士の平均給与

    厚生労働省によると、言語聴覚士の全国の年収は約300~400万円です。
    (出典:厚生労働省「平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果」
    https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/jyujisya/19/index.html

    一方、東京都の言語聴覚士の平均給与は、以下の通りとなります。

    月収 約28万円
    月収(賞与等込み) 約37万円
    年収(賞与・手当等込み) 約447万円

    東京都の平均月収は、近隣の神奈川県や埼玉県と比較しても群を抜いて高額というほどではありません。しかし、平均年収は全国平均を大きく超えており、各種手当や賞与を含めればしっかりと稼げることが分かります。

    ただし、上記の数字はマイナビコメディカルで現在掲載している求人情報をもとに算出したモデル年収です。そのため、時期によっては上記表の平均額を多少前後する可能性があります。

    マイナビコメディカルに掲載中の求人情報によると、「雨の日手当」「通勤手当」「経験加算手当」など、多岐に渡る手当項目が見つかりました。土日祝の出勤は基本的になしとする職場では、土日祝の出勤手当も充実しています。

    これらの手当に加え、給与数か月分の賞与などが影響し、東京都では全国平均より多く収入が得ることが可能です。

    3. 【東京都】言語聴覚士の求人が多いエリア

    言語聴覚士の求人が多い勤務地は23区内に集中しており、区外の地域で60~100件の求人情報があるエリアは、以下の5区を含めた23区です。

    • ・品川区
      ・江東区
      ・杉並区
      ・文京区
      ・目黒区

    住宅街の他にオフィス街が多いエリアでの求人が多く、あらゆる年齢を対象としている医療施設や福祉施設からの募集が見られます。

    高齢者の流入も増加していることから、医療法人の他に介護や福祉関連施設による求人情報も顕著です。訪問看護リハビリサービスを提供する小規模な事業所も、スタッフ募集を行っています。

    東京都内で募集されている言語聴覚士の求人情報に見られる共通点には、以下のようなものが挙げられます。

    • ・通勤手当などの各種手当が充実している
      ・正社員の募集が多い
      ・年間休日数を提示している
    業界問わず求人数の多い東京都では、他の地域以上に条件面の魅力で人材を呼び込む必要があります。そのため、安定した雇用や休日・手当の充実、福利厚生の多様さを明示する求人が少なくありません。

    アルバイトやパート雇用もありますが、上記の23区の中心では、正社員を募集している求人が多くあります。具体的な年間休日数や手当の項目と金額を掲載している求人も多いため、あらゆる条件で比較検討することが可能です。

    複数の求人情報の中から条件を吟味したい方や、雇用形態(正規・非正規)を重視している方は、23区を中心に探すことをおすすめします。

    まとめ

    東京都では、年々人口が増加し続けていることから、医療や福祉に関わる資格所有者の需要も高くなっています。多くの人材を確保するために、あらゆる医療施設と福祉施設が職場環境や条件の改善を行っており、言語聴覚士は売り手市場とも言えます。

    中には「雨の日手当」など、特殊な手当により思わぬ収入アップが起こる職場も存在します。自分に合った働き方に加え、収入や待遇面も妥協せずに求人情報を吟味できることが魅力です。

    東京都のメリットを活かし、満足できる転職や復職を実現するためにも、優先したい条件を整理してから求人をチェックしましょう。

    ※当記事は2019年12月現在の情報を基に作成しています