【2021年速報】第23回 言語聴覚士国家試験 合格発表!合格率や難易度・昨年比を解説

更新日 2022年11月11日 公開日 2021年03月25日

#国家試験 #情報収集

本日、3月26日(金)14時より厚生労働省HPにて第23回言語聴覚士国家試験の結果が発表されました。受験者数は2,546人、合格者数は1,766人、合格率は69.4%でした。合格された皆様、本当におめでとうございます!
本記事では今年の傾向・合格後の免許申請手続や書類について、免許取得後の就職や転職のコツについても解説します。

参考:厚生労働省 国家試験合格発表

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第23回言語聴覚士国家試験の受験者数・合格者数・合格率

第23回言語聴覚士国家試験結果

受験者数 合格者数 合格率
言語聴覚士 2,546人 1,766人 69.4%

参照:厚生労働省 国家試験合格発表

受験者数・合格者数・合格率の推移

過去5年間の言語聴覚士国家試験の受験者数・合格者数・合格率の推移

過去5年間の言語聴覚士国家試験の受験者数・合格者数・合格率の推移

第23回言語聴覚士国家試験の受験者数は2,546人、合格者数は1,766人、合格率は69.4%となりました。昨年より4.0%高い合格率となっており、合格者も140名増えた結果となりました。第19回や20回の70%超えの合格率ほど高くはありませんでしたが、過去5年間で比べると過去2年間よりは合格率があがっています。

合格ラインは、
総得点120点200点以上

上記となりました。

採点除外等の取扱いをした問題は合計1問と発表されています。試験の正解肢一覧は厚労省サイトの第23回言語聴覚士国家試験正解肢一覧ページよりご確認ください。

改めて、第23回言語聴覚士国家試験を受験された皆様お疲れさまでした。そして合格された皆様、おめでとうございます!

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第56回言語聴覚士国家試験 概要

言語聴覚士国家試験 試験期日

2021年2月20日(土)に第23回言語聴覚士国家試験が行われました。言語聴覚士とは、言語機能や摂食・嚥下機能に関する課題を対象とし、機能評価やリハビリテーションなどをおこなう国家資格職です。言語聴覚士になるには、国家試験に合格し、免許を取得する必要があります。

試験期日
令和3年2月20日(土曜日)

言語聴覚士国家試験 試験科目

試験科目 基礎医学、臨床医学、臨床歯科医学、音声・言語・聴覚医学、心理学、音声・言語学、社会福祉・教育、言語聴覚障害学総論、失語・高次脳機能障害学、言語発達障害学、発声発語・嚥下障害学及び聴覚障害学

新型コロナウイルス感染症対策について

令和2年度医療関係職種国家試験においては「新型コロナウイルス感染症対策」が実施され、例年にない環境での受験となりました。
・受験者間の間隔を1m以上確保する
・会場入口(原則施設外)にてサーモグラフィカメラによる検温を実施する
・試験当日に体調不良等により受験出来なかった者については、これまでと同様に追加試験は行わない

参考:令和2年度厚生労働省所管医療関係職種国家試験における新型コロナウイルス感染症対策について|厚生労働省

言語聴覚士国家試験 合格発表

合格率の速報は本記事にて更新予定です。

合格発表日 令和3年3月26日(金曜日)午後2時
発表方法 厚生労働省ホームページの資格・試験情報のページ及び
公益財団法人医療研修推進財団ホームページに
受験地及び受験番号を掲載

言語聴覚士の国家試験合格発表後にしなければならない手続き

合格したら免許申請が必要

言語聴覚士の国家試験に合格したら、有資格者として業務を行うために免許申請が必要になります。免許申請行わず、登録される前に業務に従事した場合、行政処分の対象となってしまいますのでなるべく早く登録しましょう。

言語聴覚士の免許申請にあたって国家試験受験時に渡された書類一式を参照し、必要書類を揃えて免許申請を行ってください。

言語聴覚士の免許申請場所

言語聴覚士の免許申請は、必要書類一式を揃えた上で公益財団法人医療研修推進財団に提出してください。

くわしくは公益財団法人医療研修推進財団のページにて、お知らせや手続き手順をご確認ください。理学療法士や作業療法士とは違い、保健所での申請ではないため注意が必要です。

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