求人票の見方を徹底解説!後悔しない転職活動を
様々な業態で活躍する方にとって、転職活動とは今後のキャリアや人生設計においても重要な意思決定です。「失敗のないように転職を進めたい」と考える一方で、ネット上に掲載のある求人票には、似たようなことが多く書いてあり、情報をどのように捉えるべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
この記事では、求人票の見方をサンプルとともに解説します。求人票の見方でお悩みの方に、参考になれば幸いです。
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目次
求人を見ていく中で、こんな疑問はありませんか?
- ・年収の下限と上限の差がありすぎ!実際にどういう給与形態なの?
- ・週休2日制、完全週休2日制、月9日休制…統一されてないからわかりづらい!
- ・実際の勤務時間はどれくらい?今の職場より長いの・短いの?
上記のような基本情報だけでも、捉え方によっては大きく差が出てしまいますよね。このページでは、よりミスマッチのない転職を成功させるための、「詳しい求人票の見方」をお伝えします。
求人票の各項目はここをチェックしよう!
今回はこちらのサンプル求人をもとに、上から順番にポイントとなる項目を見ていきましょう。
求人票のチェック項目<1>年収・給与
求人票に記載の給与には、諸手当が含まれた給与が掲載されている場合がほとんどです。今の給与明細と見比べて、社会保険や年金が控除されると実際の手取りがいくらぐらいになるのかを事前に把握しましょう!また、賞与の記載については多くの場合が前年度、もしくは直近の年の実績をもとに記載されているケースが多いので、それを踏まえて年収を想定してみましょう。
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求人票のチェック項目<2>諸手当
手当の中でも「通勤手当」や「時間外手当」のように、個々で金額に変動が生じる手当については給与モデルに含まれないことが多いので注意です。夜勤手当や住宅手当など、支給対象の有無が別れても支給金額が人によって大きく変動しない手当は給与モデルに含まれます。
求人票のチェック項目<3>福利厚生
ひとえに福利厚生、といっても企業・法人によって定義が違います。退職金制度は有無だけでなく勤続何年から適応されるのか、社会保険の種類は何か、託児所の対象年齢は何歳なのか・実際に空きはあるのか、などなど……事前にしっかり確認しておくと、ミスマッチが起きづらいので安心です!
求人票のチェック項目<4>就業時間
記載の勤務時間以外に、職場によっては早番・遅番などで勤務時間が変動することも。また休憩時間もしっかりチェックして実労働時間も把握しておきましょう。職場によっては実際に面接のときに勤務表を見せてもらうこともできるので、応募の際にアドバイザーに相談することも可能です!
求人票のチェック項目<5>休日休暇
「4週8休」「月9日休み」「週休2日制」などにより公休数が代わります。「年間休日」や「土日祝休み」の記載を参考にするのもひとつの方法です。また有給休暇も実際の取得率、また長期連休が取れているのかどうかなど、より踏み込んだ内容は担当のアドバイザーを通して確認してもらうようにしましょう。
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求人票にない情報はキャリアアドバイザーへご相談ください!
マイナビコメディカルでは、上記のポイントの他にも具体的な仕事内容や、働くスタッフ・職場の雰囲気など、求人票を見るだけではわからない情報を、プロのキャリアアドバイザーからお伝えすることが可能です!
ミスマッチを起こさないために事前に確認しておくべき重要なポイントを相談しながら転職活動のお手伝いさせて頂きますので、転職をお考えの方はぜひ一度ご相談ください。
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