パーソナルトレーナーってどんな仕事?おすすめの資格も紹介

更新日 2023年11月14日 公開日 2023年11月14日

#情報収集 #転職検討/準備 #資格試験

「健康維持のために適切な運動がしたい」「理想的なボディラインを目指したい」といった思いを持つ方は、スポーツジムやパーソナルジムでパーソナルトレーナーによる指導を受けることもあります。では、パーソナルトレーナーはお客さまの目標達成に向けて、どのような役割を果たしているのでしょうか。

この記事ではパーソナルトレーナーの仕事内容や向いている方の特徴、パーソナルトレーナーにおすすめの資格を紹介します。スポーツ業界に興味のある方や、パーソナルトレーナーとしての就職・転職を検討している方は必見です。

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パーソナルトレーナーとは?

パーソナルトレーナーとは、お客さまに対して、マンツーマンで運動やエクササイズ、トレーニングの指導を行ったり、食事指導をしたりする職業です。クライアントとなる方は、スポーツ選手や芸能人などから健康維持を目的とする一般の方までさまざまです。

パーソナルトレーナーは、トレーニングや食事に関する知識を身に付けるだけでなく、自分自身の鍛錬も欠かせません。そのため、運動や誰かのサポートをするのが好きな方におすすめの職業と言えます。

パーソナルトレーナーは、海外で広く認知されていた職業ですが、日本でも健康意識の高まりやスポーツジムの普及によって、注目度が増しています。

パーソナルトレーナーの仕事内容

パーソナルトレーナーの仕事内容は、スポーツジムなどに通うお客さまの目的に合ったトレーニング・食事指導を計画し、目的達成に向けてサポートすることです。

お客さまは、以下のようにさまざまな目的を持ってトレーニングに臨みます。

・ダイエットをして理想的なボディラインを目指したい
・健康の維持・促進を目指したい
・正しく筋肉をつけたい
・運動不足を解消したい
・病気やけがのリハビリを行いたい

お客さまは、1人ひとりが違う課題や目的を持っており、それによってトレーニングのアプローチも変わってきます。

パーソナルトレーナーは、お客さまに適したトレーニングを提供するために、まずカウンセリングを行います。そして、カウンセリングを通してお客さまの目的や理想の聞き取ったら、その内容を踏まえてお客さま専用のストレッチや運動、トレーニングのメニューを組み立てます。

メニューを組んだ後は、トレーニングを進めながら都度アドバイスも行うため、お客さまにとっては、より安全で効率的なトレーニングができるでしょう。

パーソナルトレーナーは、トレーニングと並行して食事の指導も行い、お客さまの理想のボディメイクをサポートします。継続が難しいメニューをこなさなければならないお客さまに対しては、精神面のサポートも必要となるでしょう。

パーソナルトレーナーに向いている方の特徴

ここからは、パーソナルトレーナーに向いている方の特徴について解説します。

・コミュニケーション能力のある方
パーソナルトレーナーはお客さまとマンツーマンで向き合う仕事のため、高いコミュニケーション能力が必要となります。パーソナルトレーナーがどのタイミングに何を言うかで、お客さまのモチベーションが左右されることもあるでしょう。
・知識やスキルを吸収し続けられる方
パーソナルトレーナーが身に付けている食事やトレーニングの理論、指導方法、ダイエットレシピなどは、年々進化を続けています。そのため、常に新しい知識・スキルを勉強して吸収し続ける努力が必要になるでしょう。
・お客さまを的確にサポートできる方
パーソナルトレーナーが、お客さまの体にアプローチする方法は多岐にわたり、どれを選ぶかで結果が大きく変わります。パーソナルトレーナーには、お客さまの目的や心身のコンディションを正しく理解し、解決法を的確に指導する能力が必要です。
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パーソナルトレーナーにおすすめの資格

パーソナルトレーナーになるのに決まった道筋はなく、特別な資格がなくてもパーソナルトレーナーとして働くことは可能です。しかし、関連資格を取得することで、お客さまの信頼度が増すこともあるでしょう。また、資格取得を通して高い専門性を身に付ければ、お客さまへの適切なサポートもしやすくなります。

ここからは、パーソナルトレーナーにおすすめの資格を4つ紹介します。

理学療法士

理学療法士とは、医学的リハビリテーションの専門家に与えられる国家資格です。理学療法士はけがや病気などで体に障害を負った方、あるいは障害の発生が予測される方に、運動療法や物理療法を行い、基本動作能力の維持・回復を図ることで、自立した日常生活が送れるようにサポートします。

理学療法士は「動作の専門家」として、対象となる方の状態をよく知り、それぞれの目標達成に向けたリハビリプログラムを作成します。

理学療法士になるためには、養成校で3年以上学び、国家試験に合格することが必要です。

理学療法士の資格を取得した方は、病院やクリニックなどで働くことが多い傾向ですが、最近では高齢者の介護予防や、スポーツの現場などで活躍する方も増えています。

(出典:公益社団法人日本理学療法士協会「理学療法士とは|理学療法士を知る|公益社団法人 日本理学療法士協会」/https://www.japanpt.or.jp/about_pt/therapist/

【関連リンク】理学療法士が
パーソナルトレーナーになるには?両者の違いも解説
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柔道整復師

柔道整復師は、接骨や整骨のエキスパートであることを示す国家資格です。外傷性の骨折や脱臼・打撲・捻挫・挫傷などに対して、手術をしない「非観血的療法」を用いた施術を行います。柔道整復師の施術は、人間が元々持っている治癒能力を最大限に発揮させて、骨・関節・筋などの損傷を修復することを目的としています。

柔道整復師になるためには、養成校で3年以上学び、国家試験に合格しなければなりません。

柔道整復師の資格を取得した方は、病院や接骨院・整骨院だけでなく、介護福祉施設、企業などさまざまな職場で活躍しており、スポーツ分野でトレーナーになる方もいます。

(出典:公益社団法人 全国柔道整復学校協会「柔道整復師とは」/https://www.judo-seifuku.or.jp/judo/

(出典:厚生労働省「柔道整復師国家試験の施行|厚生労働省」/https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/judouseihukushi/

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NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)

NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)は、NSCAジャパンが認定するパーソナルトレーナー向けの資格です。アスリートだけでなく幅広い層を対象に、トレーニングやコンディショニング全般の指導を行える専門的知識を持った人材に対して与えられます。

資格取得にあたってはトレーニングの知識だけではなく、医学的・運動生理学的な専門知識や指導技術などを身に付ける必要があります。そのため、パーソナルトレーナーとして即戦力になりたい方に、おすすめの資格と言えるでしょう。

NSCA-CPTの資格を取得するには、以下の認定条件をクリアし、テストセンターにて試験を受ける必要があります。

・満18歳以上のNSCAジャパン会員
・高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者
・有効なCPR/AEDの認定者

(出典:特定非営利活動法人 NSCAジャパン「NSCA認定資格とは」/https://www.nsca-japan.or.jp/exam/certification/

NESTAパーソナルトレーナー(NESTA PFT)

NESTAパーソナルトレーナー(NESTA PFT)は、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会が認定するパーソナルトレーナー向けの資格です。国際的な資格で、日本のフィットネスやスポーツの業界でもよく知られています。

NESTA PFTを取得することで、フィットネスやウェルネスの専門知識に加え、広報活動や管理業務、接客マナー、マーケティングなどのビジネススキルも身に付けられます。パーソナルトレーナーに必要な資質を総合的に学びたい方には、ぴったりの資格と言えるでしょう。

NESTA PFTを取得するには、以下の要件を満たしたうえで事前講習を受け、認定試験に合格する必要があります。

【必須要件】
■専用テキストの購入
■CPR・AEDのトレーニングを積んでいる
■日本国籍または就労可能な在留資格
■高校を卒業した満18歳以上(学歴については例外あり)

【該当要件】(1つ以上を満たす)
① 1年以上のパーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験がある
② 1年以上の運動部指導、フィットネス企業勤務経験がある
③ 体育系または医療系の大学・専門学校を卒業している
④ 指定の養成講座、養成コースを受講済みである

(出典:全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会「PFT認定について」/https://www.nesta-gfj.com/pft/

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まとめ

パーソナルトレーナーとはマンツーマンでお客さまの目的に合わせたトレーニングやエクササイズ、食事指導を行う職業です。「コミュニケーション能力」「知識やスキルの吸収力」「的確なサポート力」に自信がある方はパーソナルトレーナーに向いています。

パーソナルトレーナーになるために決まった道筋はなく、特別な資格がなくてもパーソナルトレーナーとして働けます。ただし、パーソナルトレーナーが「理学療法士」「柔道整復師」「NSCA-CPT」「NESTA PFT」などの資格を取ることで、お客さまの信頼度がぐんと高まるでしょう。

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※当記事は2023年1月時点の情報をもとに作成しています

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