柔道整復師が面接で聞かれる質問とは?準備するべきことも紹介

更新日 2022年11月11日 公開日 2022年09月12日

#書類準備 #応募 #面接・選考

就職や転職の際の採用選考では、多くの場合、1回以上の面接が行われます。柔道整復師の就職・転職でも同様ですので、面接に臨む際は事前に回答を準備しておくと良いでしょう。

当記事では、柔道整復師の面接で聞かれることの多い質問と、その回答例を紹介します。併せて、面接前に準備するべきことや面接におけるアピールの仕方についても解説しますので、しっかり確認して面接に対する不安解消を目指しましょう!

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柔道整復師が面接前に準備するべきこと3つ

柔道整復師の転職を成功させるためには、書類選考の後の面接がとても重要です。そのため、面接の前には「どんなことを聞かれるのだろう」「何と答えればいいのだろう」と、質疑応答のことばかり考えてしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、事前に準備するべきことはそれだけではありません。

ここでは、柔道整復師の面接前に準備するべきことを3つ紹介します。ポイントを押さえて事前準備を行い、面接直前に慌てたり、焦ったりしないようにしましょう。

身だしなみを整える

初対面における第一印象は、その人の「見た目」に左右される傾向にあります。身だしなみは、経歴やスキルと同様に採用の可否を判断するポイントとなるため、清潔感のある身だしなみで面接に臨むようにしてください。

柔道整復師の場合、勤務中にスーツを着用することはほとんどありませんが、面接ではスーツを着用するのが基本です。色は黒や紺、グレー系などの濃い色を選びましょう。 シャツやブラウスは、清潔感のある白がおすすめです。

髪については、茶髪、パーマなど、派手なスタイルを避けて、ナチュラルで清潔感のある髪型を心がけてください。女性で髪の長い方はヘアゴムなどでまとめておくと、お辞儀をした時にじゃまにならず好印象です。また、男性はひげもきれいにそっておきましょう。

履歴書を用意する

履歴書をパソコンで作成するか、手書きにするかで悩む方も多いと思いますが、応募先から指定がない場合はどちらで作成しても問題ありません。

「手書きのほうが人柄や熱意が伝わりやすい」と言われることもありますが、大切なのは履歴書に書かれている内容そのものです。スケジュールなどを考慮したうえで、自分に合った方法を選ぶようにしましょう。

履歴書に貼付する写真は、写真館でプロに撮影してもらうのがおすすめです。姿勢や顔の角度、目線、表情までを細かくチェックしながら撮影するため、完成度の高い仕上がりになるでしょう。

なお、面接時は履歴書をもとに質問されることも多いので、面接対策のためにも必ずコピーを残しておいてください。

面接会場までのアクセスを調べる

面接当日、道に迷ってしまうことも考えられるため、面接会場までのアクセス方法は事前に調べておきましょう。万が一、電車やバスが遅延した場合でも対応できるように、早めに出発したり、その他の交通手段を想定しておいたりすることも大切です。

最寄り駅や路線の情報、徒歩でのルートを詳細に確認することももちろん、スマホの地図アプリで、タクシーの移動経路なども調べておくと良いでしょう。

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【重要】柔道整復師が面接でよく聞かれる質問と回答例

柔道整復師の面接では、職歴、志望動機といった一般的な質問から専門的な質問まで、さまざまなことを聞かれます。聞かれる内容は応募先によって異なりますが、よく聞かれる質問をあらかじめ把握し、スムーズに回答できるように準備しておくと、安心して面接に臨むことができます。

ここでは、柔道整復師の面接でよく聞かれる質問と回答のポイント・注意点を紹介します。

「なぜ柔道整復師を目指したのですか?」

■質問の意図と答える時のポイント
柔道整復師を志した理由を聞くことで、「施設や企業の方針・理念に合った人材か」「一緒に働きたい人物か」をチェックする意図があります。具体的な体験談・エピソードを交えつつ、簡潔に回答をまとめましょう。

■回答例

私は小学生の頃からバスケットボールを続けています。部活動では指や脚をけがすることも多く、何度も整骨院にお世話になりました。整骨院では施術だけでなく、トレーニングに関するアドバイスや心強い励ましの言葉をいただくなど、先生にとても親身に寄り添っていただきました。

そうした経験から、施術者として患者様の健康を守るとともに、精神面でも患者様に信頼してもらえる存在になりたいと考えたことが、柔道整復師を志したきっかけです。

「前職を退職した理由は何ですか?」

■質問の意図と答えるときのポイント
退職理由や転職理由はよく聞かれる質問の一つです。前職の悪口や不満、人間関係の悩みといったネガティブな内容を避け、「キャリアアップしたい」など前向きで説得力のある転職理由を伝えましょう。自身のキャリアプランや実現したい理想像を踏まえながら、できるだけ具体的な言葉で伝えることもポイントです。

■回答例

私は学校が多い地区の整骨院で勤務しており、学生をはじめとする若い世代を中心に施術を行ってまいりました。しかし、近年では地域包括的な医療のニーズが高まっていることから、介護が必要な人や高齢者の施術に興味を抱くようになり、そうした症例に多く取り組んでいる整骨院への転職を決意しました。

地域の病院や介護施設、デイサービスなど地域医療・地域介護の現場と連携している御院で、介護が必要な人や高齢者の施術について深く学び、スキルを磨きたいと考えております。

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「どのようなキャリアプランを考えていますか?」

■質問の意図と答えるときのポイント
柔道整復師は、独立して整骨院を開業することができる職業です。また、数年で転職する人も珍しくない業界でもあるため、面接では「すぐ辞めてしまうのでは?」と思われないような回答を心がけましょう。

キャリアプランについて質問された際は、「すぐに退職する希望はないこと」や「向上心があること」を示しつつ、応募先に「どう貢献していきたいのか」をアピールすることが大事です。

■回答例

御院のスタッフとして、施術に関する知識やスキルをしっかりと学び、一人前の柔道整復師として成長しきたいと考えています。また、整骨院の運営やマネジメントにも興味があるため、経営やマネジメントの勉強を積み重ねながら、ゆくゆくは責任ある立場に就きたいとも考えております。

「なぜ他の職場ではなく当院を志望しましたか?」

■質問の意図と答えるときのポイント
志望理由は、「自院の方針や理念を理解しているか」「自院の方向性や業務内容にマッチした人材か」を確認するための質問でもあります。応募先の経営方針や理念、施術の内容、院長やスタッフの経歴などを事前に確認し、共感できる点を探しておきましょう。

■回答例

私は、柔道整復師の仕事を通じて、地域の人々の健康維持・向上に貢献したいと考えております。御院は地域の介護施設や訪問介護とも提携しており、学校やスポーツ教室への出張講義なども積極的に実施されています。地元に根差した活動を多く提供されている御院でなら、「地域に貢献したい」という思いを実現できると考え、志望いたしました。

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面接における最後のアピールとして「逆質問」しましょう!

採用面接の最後には、「何か聞きたいことはありますか」という質問をされるケースも珍しくありません。そうした「逆質問」の時間は、自分の熱意をアピールする重要な機会でもあるため、有効に活用しましょう。

ここでは、逆質問したほうがいい内容、してはいけない内容について紹介します。

逆質問したほうが良い内容

逆質問で面接官に好印象を持ってもらうためには、自身の志望度の高さや熱意、誠実さが伝わるような内容がおすすめです。

■逆質問で聞くべき内容

  • ・職務内容や研修に関すること
  • ・入社までに準備すること

上記のような逆質問をすれば、応募先で働く意欲や努力する姿勢、向上心の強さを示すことができます。キャリア形成や将来のビジョンに関する質問もアピールポイントになるため、あらかじめ準備しておくと良いでしょう。

逆質問で聞くべきではない内容

逆質問は、面接のなかで理解しきれなかったことや、伝えきれなかったアピールポイントを引き出す意図もあります。応募先に関することであれば、基本的には何を質問しても問題ありませんが、次のような内容はマイナスの印象を与えることもあるため、注意してください。

■逆質問しないほうがいい内容

  • ・自分自身で調べられること(従業員数、賞与の有無、福利厚生など)
  • ・給与や休みといった待遇面のこと

ホームページや応募要項に記載してある内容など、調べれば確認できるようなことを質問すると、採用担当者にあまり良い印象を持ってもらえません。また、給与や休みなど待遇面のことばかりを質問するのも、避けたほうが無難です。「仕事や現場には興味がないのだろうか」と思われかねないので気を付けましょう。

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まとめ

柔道整復師の採用面接では、一般的な就職活動・転職活動と同様に「身だしなみを整える」「丁寧な履歴書を作成する」などの事前準備をきちんと行うようにしましょう。加えて、柔道整復師の面接でよく聞かれる質問を確認し、自分なりの回答を用意しておくことも大事なポイントです。

面接の最後に設けられることが多い「逆質問」の時間は、自身をアピールできる絶好の機会でもあります。熱意や向上心が伝わる質問を行うことで、好印象につなげましょう。「マイナビコメディカル」では専門のキャリアアドバイザーが履歴書から面接対策まで親身にサポートいたしますので、ご不安な方はぜひご相談ください!

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